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気仙沼の実家に行ったついでに
第十八共徳丸の跡地近くに出来た 展望台に登って来た。

聞くところによると ここは数日前に出来たばかりで 鹿折地区が一望出来る。
かなりの高さだが 上部の手すり付近のプレートを見ると
この展望台の高さまで津波が来て、一面、海になったことが分かる。

階段の下には 真新しい鎮魂碑と献花台が。
第十八共徳丸を震災遺構に残したいという意見があったが
住民の反対意見を尊重して 撤去した。

この展望台から見渡した光景からでも 津波の凄まじさが十分に伝わって来るし、
ここで 犠牲になられた方々を偲ぶことが重点に置かれている。
何より住民の方々が 観光客の共徳丸の前での
不謹慎な態度に心を痛めることもなくなったことが一番だと思っている。

あちこちで かさ上げ工事が行われているが 気になったのはこの真新しい建物。
かさ上げ工事が決定する前に 復興したのだろうか。
せっかく建てたのに かさ上げのために また壊さなくてはならない。

このような矛盾は相当数にのぼると聞く。
復興マルシェもそうだ。
9月から 現在の地点から 600mほど南側に移転の予定で
新しい復興マルシェの建物が 完成間近だった。

今回は 第一次復興マルシェの団平さんで 昼食。
ちょうど昼時ということもあって どこの食堂も 満員で賑わっていた。

注文したのは もちろん なかおち丼
浜に来たら もちろん海鮮でしょ~
ヾ( *^ω^)ノ
↑ 前回、ラーメンを食べたヤツがいた。
そんなのは内陸だって いつでも食べれるのにね。(笑)

三陸ならではの海鮮が ランチタイムはなんと ¥500
(*`∀´*ノ)ノ 
同行の大飯喰いたちもボリュームに大満足。
おらは 三人でも¥1500という安さに 大満足だった。(笑)