水中がれき調査に水中カメラロボット寄贈 | ブドリの森

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東京大、水中カメラを宮古水産高に寄贈
                                   
                    
                          http://www.wanpug.com/illust2702_thumb.gif  
 
 
    東京大生産技術研究所海中工学国際研究センター(浦環センター長)は、
 
   岩手県宮古市の宮古水産高(在原真校長、生徒345人)に 遠隔操作式
 
   の水中カメラロボットを寄贈した。   
 
    水中のがれき調査や課題研究などの調査に活用される。
 
    高橋正紀副校長は 「船上からの目視調査に比べて有効性は大きく、
 
   地域の復興に役立てたい」と語り、生徒代表の高屋敷望さん (海洋技術
 
   科1年)も 「みんなで知恵を出し合って有効活用したい」と感謝した。
   
 
イメージ 1
 
   
    浦センター長が海中ロボット技術を紹介した後、教師を対象に運転や
 
   メンテナンス実習を行った。 水中カメラロボットは船上の発電機から電
 
   力供給され、水深100メートルまで潜れる。
 
   撮影した映像はリアルタイムでモニターに表示される。
 
 
 
 
震災から2年。 いまだに行方不明になっておられる方が 2700人もいます。
 
海中捜索に この水中ロボットをぜひ、活用して欲しいですね。
 
若い世代がこうした先進的な技術を学んで、
 
復興の担い手として成長するのを見るのは 頼もしい限りです。