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庭づくりを始めたころは 花の名前も知らなかったし、
一年草か宿根草か 見分けもつかず
(そういう区分があることすら知らなかった
)
まして 耐寒性や日照条件なんて 知るはずもなく、
気に入って買った苗や 知り合いからいただいたモノを
空いている場所に 適当に植えていました。
今では 生き残っているのが ほとんどが いただきモノ。
ここの気候に合ってるんですね。

家の北側の ほとんど日が当たらない 小さなスペースですが
左から ヒマラヤ雪の下、クマガイ草、クリスマスローズが元気です。
都忘れとユリも見えます。
これは 名前が分からないけど、野生のサクラソウ

山吹き 植えてから かなり経つのに、
今年、初めて八重咲きだと気がつきました

サクラソウと山吹きは 実家から もらったもの。
梅の木の下に咲く 紫色の 野生の キクザキイチゲ

ピンクのタイ釣り草 今回の写真の中では唯一、
自分で買ったモノです 。

スノーフレーク (日本名は スズランスイセン)
アンティークのランプシェードみたいですね。

実家からもらった シャクナゲ の根元には
ヒトリシズカ と スミレ
おそらく シャクナゲ について来たらしい。

宿根ラナンキュナス・ゴールドコイン
これもいただきもので、あっという間に増えた。

結局、初期のころに 私が買って植えた花は
ほとんどが消えて無くなり、
無知のために散財してしまったけど、教訓も学んだ。
「自分が気に入った花ではなく、まずは耐寒性を」
わが家の場合は これが 鉄則
です。