2020年02月03日に書いた「ヘッドフォンのお話」に登場した、20年間愛用してきたスタジオ・ヘッドフォンの定番『SONY MDR-CD900ST』が、とうとう壊れちゃった。。
20年も使ってると、痛みや劣化よりも愛着の方が勝っちゃってなかなか交換する気持ちにはなれなかったんだけど、2月に記事を書いたとたんに音飛びやノイズが混じるようになってきて、片方のスピーカーが完全に音が出なくなっちゃった。。
もちろんスピーカーユニットや部品を交換したら音は出るようにはなるけど、20年を機に眠らせてあげる事にしたよ。。
で、新しくやって来たのが同じく『SONY MDR-CD900ST』(笑)
やはり、オイラにとって重箱の隅をほじくって聴くには最良のスピーカーなので迷わずにこの機種にしたけど、毎月のように登場する音響機器の中で生き残り続けるのは、デジタルだとかアナログだとかを区別する前に人間に寄り添った道具であるって事なんだろうね。。
新しい『SONY MDR-CD900ST』もやって来て、音の違いを比べてみたらビックリ!
・・・音が大きい!(笑)
←新しいのん / 古いのん→
これ、同じ機種っす。。(笑)
スピーカーの劣化に上にガムテープで補修しまくってる事もあって、空気の動きを円滑にするダクトも塞いでいたのか音が小さくなってた。。
新しいのは、まだコーン紙(スピーカー)のエッジがこなれていない分、高域の抜けが悪くて古いヘッドフォンの方が透明感はあったりする。。
同じ機種でも新旧でこんなに違うのだと驚いたけど、エッジもこなれてきたら透明感も増して、立派に相棒を務めてくれると思うよ♪
よろしく!
新しいバディたち!(^^♪
右:新しいSONY MDR-CD900ST
左:仕上げ用のSENNHEISER HD6MIX.
立派なSENNHEISER(ゼンハイザー)くんのケースでしょ??
しっかりとした厚紙ケースの中に更にハードケースがあって、その中には予備のケーブル(ストレートタイプ)やイヤーパッドまで付いてるよ。。
それに比べたらSONY MDR-CD900STくんのケースはこれ↓。。
値段も半分以下で、これも素晴らしいコスパの技なのだよ!(笑)
SONYのケースは厚紙の箱!(笑)
ちなみに、月イチでアップしているYouTubeの録画でも使っているマイクは、ほぼ30年選手☆彡
まだ頑張ってくれてるよ(^^♪
このマイクの記事も書いた事がありました☆彡 「SONY C-38B」←参照
演芸番組でお馴染み「SONY C-38B」
このコも頼りにしてる相棒っす(^^♪
川島隆臣YouTube集 vol.1
(2020 5/22更新)
https://ameblo.jp/obiwan-01/entry-12598477027.html
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