307.ハラヴェン36回目と検査結果 | 脂肪肉腫との戦い

脂肪肉腫との戦い

2015年8月14日に腹腔内の巨大脂肪肉腫の摘出手術を受けました。
その後、2016年9月、2017年11月、2019年9月、2020年9月、2021年6月、2021年10月、再発手術を受けました。
私にとってまさに戦いです。
これまでの経過を綴っています。

2月27日(火)、通算36回目のハラヴェン投与を受けてきました。
今回の副作用は軽く、2日後の微熱が半日程度で終わりました。倦怠感はほとんどありませんでした。
診察では、前回の吸引物の細胞診検査の結果を聞きました。
結果はクラスⅡでした。
細胞診検査は、クラスⅠからⅤまであり次のように分類されています。
クラスⅠ:正常細胞(異常なし)
クラスⅡ:異型細胞は存在するが、悪性ではない
クラスⅢ:
  Ⅲa 軽度・中等度異型性(悪性を少し疑う)  
  Ⅲb 高度異型性(悪性をかなり疑う)
クラスⅣ:悪性細胞の可能性が高い、あるいは上皮内がん
クラスⅤ:悪性と断定できる異型細胞がある

主治医は、元は肉腫の塊だったことを考えれば、特に問題はなく気にする必要はないと、言っていました。
いずれにしても、今後もハラヴェンを継続するしかありません。
次回のCT検査は6月の予定です。
吸引したところがどうなっているのかについては、また報告します。