脳の仕組み(食前or食後) | 個別指導塾プラスの塾長の塾と本のブログ

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栃木県鹿沼市の個別指導塾プラスの塾長のブログです。
鹿沼生まれ鹿沼育ちの塾長が鹿沼の子の為に開いた個人経営の塾です。
読書大好きなので本の紹介もしています。

前回に引き続き

脳の仕組みシリーズです。



脳は生命の危機に直結したほうが

活性されます。

例えば「空腹」は危機の状態です。

つまり、どちらかと言えば

お腹が空いているときのほうが、

脳の記憶は上昇するのです。


統計によると帰宅してから

夕食までの間はだらだらとして

過ごしてしまって、

勉強している人は少ないようです。

しかし、この時間こそが学習の

格好の時間帯なのです。


また食後は危機感が減少するだけでなく、

胃や腸に血液が集中するので、

頭脳の活動が低下しがちになります。


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ご家庭の都合がいろいろあるでしょうから、

食事の時間を変えるのは難しいかもしれませんが

学習の時間を変えるのは出来ると思うので

親子で話し合ってみてはどうでしょうか?