新聞の書評に紹介されていて
面白そうだったので図書館で借りて読みました。
アマゾンでは見つからなかったので
こちらのリンクで。
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今の私は、日本に帰るのが怖いです。
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ここには、交通渋滞も満員電車も、風邪のウィルスもありません。
家族には会いたい。
でも35人だけのお互いに知り尽くした仲間しかいない昭和基地から、
見知らぬ人のあふれる日本に帰るのが怖いのです。
驚きました、一年も経つと早く帰りたくてしょうが無いのではないか
と思っていましたが逆とは。![]()
しかし、その怖い日本で私達は生活してるんですね。![]()
難しい話は無くて、南極でどんな生活をしているのか
わかりやすく書いてありました。
小学生にも是非読んでもらいたいです。![]()
いろいろ大変な事もあったそうですが、又行ってみたいと
思っているらしいです。
行った人にしかわからない魅力があるのでしょうね。![]()
印象に残った言葉
隊長が会議で紹介してくれた言葉だそうです。
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今こそ、大いなる旅に出発しよう。
得るものは必ずある。
それが結果的にたった一つのペンギンの卵だったとしてもだ。
(チェリー・ガラード「世界最悪の旅」より)
