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べつにもえちゃんのファンではありませんが、
どなたかのブログでご紹介されていて
面白そうなので読んでみました。
モデルとして一流になりたいと思い始めた時も
その気持ちにまったく素直になれなかった。
「自分には出来ないに決まっている」
と思い込んであきらめるほうが、挑戦するよりは
はるかに楽だし、傷つかないですむと思っていたんですね。
環境が変わろうとするときに、「自分は今までこうやってきたから、
次もこれでなくてはいけない」という考えは捨てたほうが楽です。
新しいところに行けば、新しい自分に出会える。
私がなぜ、今もモデルとしてやれているのか?
それは、そのコンプレックスを「個性」として生かす努力をしてきたから。
入院していた時に支えた言葉
「あなたが転んでしまったことに関心はない、
そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ」
リンカーン
モデルなんて見かけが良ければ誰でもなれると思っていましたが、
やっぱりその中で一流になるには努力が必要なんですね。
タレント本ではなく自己啓発本として読める一冊です。