こんにちは。
いつもおよみいただきありがとうございます。
今日は寒かったですね-!
それもそのはず、今週からは季節がぐっと進んで、いよいよ冬の始まりなのだとか。
先週までの穏やかな気候とは打って変わって、軽めのジャケットではどうにも風邪を引きそうな寒さでした。
そんな中、マスクの習慣があるのが有り難く、寒い中でも喉が守られている感じがしました。
今更ですが、マスクって暖かいんですね。
コロナ対策だけでなく、ちょっとしたスカーフ一枚くらいの防寒作用はあるみたいに思いました。
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さて。
今日は宝石にまつわる物語《美女と野獣》からちょっと離れて、少しだけジュエリーについてお話しいたしましょう。
宝石というのは、周囲の光を受けて透過したり反射したりすることでキラキラ輝いています。
つまり、光の種類や強さによって見え方が変ってくるのです。
例えば太陽光の下で見るときと、電灯の下で見るときでは色や輝きに違いを感じます。
細かくいうと、白熱灯と蛍光灯、そしてLEDでも色みが違ってきます。
これはカメラワークをされる方ならご存じのことと思います。
また、海外の旅先で見る宝石と国内で見る宝石では、同じ石でも少し違うということを体験的にご存じの方もいるのでは無いでしょうか?
特に赤道に近い国へお越しになるとお感じになる事と思いますが、理由は太陽光の強さの違いによるものです。
・・・と、いう具合です。
そこで今日は、宝石が特にきれいに見える季節になってきた、
ということをお伝えするのと・・・、
それともう一つ、
私は宝石の神秘性をそこに感じているという話を。
良かったら明日にでも今一度、お手元にあるジュエリーを昼の光の下で見てみていただきたい。
特に透過性のある色石やダイヤに顕著に違いが出ると思いますが・・。
色石だったら、色に深みが出て見えますし、
ダイヤだったら、より白く美しく輝いて見えるかもしれません。
それは季節のせい。
本当に、秋の光は色に深みを増す性質がありますから。
ぜひ自然の為す味わい深い作用を体感してみてください。
そして、もしそれ以上に「え?うそ、こんなにきれいだったっけ?」というくらいに違って見えたならば・・・、
そのジュエリーはぜひ大切になさってください。
見慣れたはずのジュエリーが、あるときいつもと違うのものに見える事がある。
それは周囲の光の違いでもありますが、
もしかしたら気持ちの持ちようかもしれない。
でも発想は飛びますが、こんな風には考えられませんか?
石に気が宿っていて、持ち主の気との共鳴によるものでは無いか?と。
何にしろ、そのジュエリーがいつも以上に輝いて見えるのは良いことなのです。
吉祥現象といえます。
つまり、そのジュエリーは持ち主にとってのお守り的な役割を担い始めていると考えて良いのです。
と言うことですので、季節的にも特に美しく見える今日この頃、
改めてお手持ちのジュエリーを家の内外の光の下で観察してみてください。
石との相性の良し悪しも、まずはしっかりと観察する事から理解できるようになるのですよ。