こんにちは。
今日もお読みいただきどうもありがとうございます。
本当にうれしいです。
今では結構前のことだけど、3月にある師匠に会った時のことです。
3月と言えば、だんだん外出を控えるようになってきて
スポーツジムも休館したり、コンサートやスポーツ観戦も
中止になってきた頃だったと思います。
スポーツジムも休館したり、コンサートやスポーツ観戦も
中止になってきた頃だったと思います。
あ、もちろん、新型コロナウィルス感染症の事です。
その頃、コロナ感染がだんだん身の回りのこととして実感し始めてきたけれど、まだまだ我々一般人には実体がどういうモノなのか情報が錯綜していたように思います。
若い人には感染しないとか、
感染しても殆どが軽症で済むから恐ろしい病気では無いとか
そういった噂が流れる一方、
イタリアの感染爆発が報道されたり、
マスクや消毒液が全く手に入らなくなって
とにかく感染だけはしないようにと、
闇雲に行動範囲を狭める生活に突入していったように記憶しています。
それに輪をかけたのが、生活物資や食品の品薄状態。
一部の商品に限ったことだったけれど、
今日はカレーが品切れだった、次の日は除菌スプレー、次の日はレトルトご飯、そしてトイレットペーパー、、、
そんなこんなが恐怖に拍車をかけていったような気がします。
今だからこの頃の様子を回想することができるけど、
少し前までは思い出したくなかったわね。
正直なところ、あたしも結構神経質になっていたわ。
ええ。
魔女だって人間なのよ。
なぜそんなことを言うかというと、
先ほどお話しした師匠との話に繋がるのですが。
先ほどお話しした師匠との話に繋がるのですが。
当時、あたしはちょっとでも体調が悪くなると、それはそれは心配になってました。
もしかしたらコロナに感染してる?って。
その都度体温を測っては、大丈夫かも、と胸をなで下ろすけれど、
そりゃあ、常に完璧に元気でいる人間もあまりいないと思います、
疲れたり、寝不足だったりすると、ましてや年もとってたりしたら、一日や二日では体力が戻らなかったりします。
何となく不安が募ってきてちょっと鬱々としていました。
そんな時、突然に師匠は言いました。
象牙がいいよ、と。
はあ?
と思い、いつもの師匠のことです。
急に啓示が降ってくるとのこと。
”この人には今は象牙のパワーが合う、と降りてきている。
持ってるかね?”
ご存じのようにワシントン条約で、現在は象牙の売買は禁止されています。
ただ、私は母や祖母から受け継いだ象牙製品がいくつか家にはあります。
何か象牙のものは持っているかと聞かれ、
えーっと、、、三味線のバチ、かなあ・・・。
はい、三味線で使う、象牙のバチならあります。
それから帯留めとか、お土産でもらったイヤリングとか、他にも、探せばあるかも、、。
師匠は、では、バチでもイヤリングでも、それを首から下げたりして、暫くはずっと身につけているといいだろう、と言いいました。
象牙には精神を安定させるパワーがあるらしいですよ。
神経過敏や、精神不安定気味で体調を崩している、そんな時に安定感を呼び戻してくれる助けになるのだそうです。。
但し、言っておくと。
これはその時々、そしてその人によって効き目が違うので一般論では無いようです。
これはその時々、そしてその人によって効き目が違うので一般論では無いようです。
そして、呉々も象牙を購入しようと試みないことです。
今は禁止事項になっています。
あたしはその時から、象牙のイヤリングを暫く持ち歩いていたわ。
お陰様なのか、それ以来感染症に対する少し過敏と思えるほどの怖さは消えたようです。
割合冷静に対処できるようになったというわけです。
今となってやっと話せるようになった出来事でした。