蛙 | 宝石★Wonderland

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こんにちは。
 
 

今日は朝から快晴ですね。
こんな日にまたお会いできてうれしいです。
 
 
 
昼間の街路は自動車の音しか聞こえないのが
人通りまばらな早朝には、いろいろな動物の鳴き声がします。
 
夜明けと共に野鳥の声がして、朝が来ることを知らされるけれど
その後どこかでニワトリの声がして、
そしてまたどこかで牛の声が聞こえるかと思ったら・・・
 
あれは蛙のようです。
 
 
地響きのような低いゴオー、ゴオー、といった声、
とてつもなく巨大な蛙を想像してしまうけど・・・。
 
その正体はウシガエル。
個体差はかなりあるとしても、大きさは
はがき大、とでもいう感じでしょうか。
 
春先に田んぼで跳ねるアマ蛙よりは余程巨大ではあるけれど
声の割には普通の大きさ、、、ですかね。

でも、もし玄関先にでもいたら、通り抜けるのに躊躇するとおもう・・・。
 
 
 
ところが蛙って意外と愛されてるのです。
 
特に西洋では幸運の使いと考えられていて、
王子様の姿に変身する寓話まであります。
 
日本でも、「無事帰る」とかって、自動車のお守りや、
入院患者のお見舞いにイラストやチャームを添えたりします。
 
 
更に世の中には蛙コレクターという人たちが結構いて
小さいのから大きいのまで、
蛙の置物を集めてる人がたくさんいるようです。
それも、男性に多いみたいに感じます。
 
 
以前、知人のコレクションを見せていただいたことがありますが、
まあ、かわいいやら面白いやら、楽しかった。
 
大抵、最初は小さいかわいらしい小物から始まるけれど、
その内、収集することに意義を見つけて、
なんでもかんでもと増やしてしまうというパターンが多いのかも。
 
値段についても物量が増えれば増えるほど
感覚的な上限は低くなるので
自然とコレクションのクオリティも低くなりがちなようです。
 
 
蛙に限らずだけど、
収集家は、ルールを決めて、その中でもこれは!と思う逸品だけを購入していくのが良いコレクションの秘訣なのでしょうね。
 
何でも少しずつ、少しずつ、がうまくいく。
忍耐も必要ってことでしょうか。
 
 
 
そのうち、究極の一品を求めて
オーダーメイドで作ってみては?
 
ご相談に乗れるとうれしいです。
 
 
↓海外の美術館で購入したレプリカ。どこのだったかしら~?