【中央線】(2024.1.1乗車) | 「気が向いたら更新する」ブログ

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タイトル通りです。支離滅裂なブログになるかと。

 
【中央線】(4)
塩尻~中津川

さて塩尻から名古屋へ向かう。

ワンマン運転になる場合があり、途中駅の乗り降りには注意しよう。

また、名古屋方面に向かう列車の案内アナウンスは「中央西線」となっていた。

さて、塩尻を出ると、まずは田園風景が車窓のお供だ。
ほぼ一直線に進んで洗馬。
右に新興住宅地が展開しているが、山並みが間近に迫る。
なお、読み方は「せば」。

山あいに沿って進み、日出塩。
長閑な風景だ。

日出塩を過ぎるとトンネルが増え始め山あい深く入るようになるが、住宅も途切れないので秘境感は、ない。

道路と併走したまま贄川。

石造りの立派なホームで、駅舎も木造だ。

トンネルを出て即、川を渡り、併走する道路には様々な商業施設が置かれている。

やがて、住宅がひしめき合う中、木曽平沢。

しかし、駅の造りは質素だ。

再び川を渡ると、左手に住宅地が展開する。

二面ホームを持つ奈良井では、結構な人数が降りていった。
ホームには、「中山道 奈良井宿」の碑が置かれている。

少し長いトンネルを潜って、住宅が増えてくると藪原。

山あいにある藪原は、駅前にちょっとした公園があり、のどかな風景である。

二面ホームを持った駅で、駅舎は小規模だが年季を感じる。

駅間はまだまだ山間部を走り、川の流れも早い。

宮ノ越は島式ホームだが、保線用機関車の専用ホーム?があった。
ところ狭しと住宅が並んではいるが、少し駅を離れれば、長閑な山村風景となる。

原野は両側にホームがあるが、ホームに降りるには石段が繋がっている。

駅間は風光明媚な山村とトンネルだ。

そんな中で到着する木曽福島は駅も大きく、駅前には小規模ながら、いくつかの商店があり、D51も静態保存されていた。

なお、ここを終発着とする運行設定もされている。

再び長いトンネルを潜って、併走する道路に「道の駅 木曽福島」も見られる。

右手下方に渓流のように川が流れている。

山あいに沿って進み上松。

右手の企業敷地内に置かれている機関車は、かつて存在していた森林鉄道のものだろうか?

倉本も、山間部の小さな駅だが、乗降もあった。

まだまだ水力発電所も見受けられ、川も大きな石が多く、渓流のようだ。
須原は周囲に住宅が多く、商業施設も点在している。
大桑では、併走する道路案内に「名古屋105km」を見ることができる。

もう、そういう距離なのだ。

対面ホームの簡素な駅だ。

野尻は、広い構内に木材が積まれていた。

ダムを過ぎて十二兼。

こちらも対面ホームの簡素な造りだが、左手を併走する道路の車の交通量も多い。

長いトンネル含め、幾つものトンネルを通ると南木曽。
駅舎も構えた大きな駅で、特急停車駅でもある。

南木曽を出てもトンネルが多い。

田立も山間部の小さな駅といった佇まい。

坂下まで来れば、中津川まで数駅ということもあってやや開けた感があり、商業施設が点在する。

また、路線バスも運転されている。

再び山間部に入って大小のトンネルを潜るが、落合川直前に渡る橋から見る車窓は圧巻だ。

その落合川は川沿いに置かれている。

トンネルを幾つか潜り、風景が広がって住宅も多くなると中津川。