【中央線】(2024.1.1乗車) | 「気が向いたら更新する」ブログ

「気が向いたら更新する」ブログ

タイトル通りです。支離滅裂なブログになるかと。

 
【中央線】(3)
岡谷~塩尻


岡谷~塩尻は、辰野経由とみどり湖経由とで分かれるが、メインルートはみどり湖経由であるものの、中央本線全線走破には両ルート乗車が必須だ。

岡谷の手前で高架線となり、見晴らしは良くなるが、岡谷駅自体は地上駅だ。

岡谷で乗り換える辰野経由は、飯田線のホームでの乗換となることが多く、中央線ホームから地下道を通る場合もあり、やや苦労する。

行先表示や発車時刻を確認しないと、その飯田線に乗ってしまいかねないので注意だ。

岡谷を出るとメインルートを離れ、しばらく岡谷市街地を走る。

右手に山々が見えるが、メインルートは、これらをトンネルで一気に越えている。

川岸は、右手に川が流れる文字通りの駅

因みに、飯田線に入る電車は、駅によっては先頭車両のドアしか開かないので注意だ。

新興住宅地と山あいがマッチする中、進んでいく。

右手には川が寄り添ったままだ。

その川を渡って辰野。

広大な敷地に何本も走る線路は、貨物列車用だろうか?
飯田線から中央線に乗り換える際、ホームは同じだ。

辰野で飯田線が左に分かれ、中央線も山間部へと入っていく。

みどり湖ルートができるまでは、こちらがメインルートだったのだ。

信濃川島はホームが川を跨ぐ形で設置されている。

なお、途中駅では、先頭車両のドアしか開かないので注意だ。

徐々に住宅が増え始め、併走する道路も、車がバンバン走っている。


また、小野は塩尻の一つ手前の駅ということもあるのか、住宅がひしめき合い、乗降も多い。

小野もレールがない架線柱が残っていた。

そして長いトンネルを潜って、右手下方に塩尻市街地が見えてくるが、まだまだトンネルが多い。
山肌に沿って進んでいく。


大きく右にカーブしていくと、相応に山を降りた実感が持てる。

やがて右手からみどり湖経由でやってくる中央線高架線メインルートとドッキングだ。
広大な貨物列車基地を左手に見ながら右にカーブしつつ塩尻。


塩尻からみどり湖経由で岡谷に向かう場合、所要時間は10数分で、辰野経由の半分ほどなのだが、それもそのはず、途中駅はみどり湖しかなく、トンネルを潜れば岡谷。

そのみどり湖ルートは、塩尻を出ると高架線に入り、ほぼ一直線に進んでみどり湖。
掘削して設置したような造りだ。


みどり湖を出ると即、トンネルに入る。

大幅な時間短縮である。

トンネルを出ると左に折れて岡谷だ。