あけましておめでとうございます。今年2024年(令和6年)は「甲辰の年」で、新しい挑戦や成長の年。年明け、2024年1月1日は大開運日で「目標」を立てたり、未来に向かって行動していくと運気アップに繋がります。

 

 元日は大開運日

 

2024年

 

年明け、2024年1月1日は大開運日。初詣に行って参拝をしたら、お守りを購入すると運気アップに繋がります。新調した財布を使い始めたり、新しい挑戦に向かって一年の目標を具体的に立ててみるのもおすすめです。

 

 

 

 2024年「参拝マナー」

 

  • 鳥居をくぐる前に一礼する
  • 手水舎で手や口を洗い心身を清める
  • 賽銭箱へお賽銭を静かに入れる
  • 二礼二拍手一礼の作法で参拝する
  • 神社を出るときも一礼する

 

参拝の正しい作法は、様々な考え方がありますが、一般的には「二礼二拍手一礼の作法で参拝する」は共通している部分。神社によっては「二礼四拍手一礼」とも言われています。ただ、難しく考えず、神様を「尊敬する先輩」だと思って参拝すると、自然と敬う行動がとれるはず。2024年は「堅苦しいルール」にとらわれず、楽しく・心穏やかに参拝することが大切です。

 

初詣は混み合いますので「住所・名前・願い事」をゆっくり思い浮かべていると、必要以上に時間がかかり周りの人に迷惑がかかってしまいます。それは見方によれば、自分勝手・自己中心的な行動かもしれません。初詣は「新年の挨拶」だと思って、一年の無事をお祈りするくらいにとどめ、本格的な願い事はまた日を改めて伺うのが良いでしょうね。

 

 2024年の厄年

 

2024年の厄年は、それぞれ数え年で「24歳、25歳、42歳、43歳、60歳、61歳の男性」「19歳、33歳、34歳、37歳、60歳、61歳の女性」です。男性の42歳は「大厄」で「42=死に」に通じ、特に注意が必要な年齢。女性の本厄は33歳で「散々」に通じると言われています。

 

 

 気になる「初夢」

 

初夢は、新しい年を迎えて、最初に寝た日の夜に見る夢のことです。一般的には元日から2日にかけて見るとされていますが、元日から寝ないで起きていた人は2日から3日かけて見た夢という解釈もあるようです。新年最初に寝た日に見なかった場合は、その年で初めて見た夢を「初夢」と考える人もいます。また、旧暦の頃は、節分から立春にかけて見る夢を「初夢」としているので、参考にして見ても良いでしょう。

 

縁起の良い夢は「一富士二鷹三茄子」と言われています。富士山の夢は、運気上昇。鷹は、チャンスをつかむ。茄子は財運アップや子孫繁栄を意味します。一方で、縁起の悪い夢は「歯が抜ける夢」「追われる夢」があります。夢は自分の心を映し出す鏡のようなもの。夢を見たら自分の心の声に、しっかり耳を傾けてみましょう。

 

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