岸田文雄首相の長男である翔太郎氏が、政務担当の首相秘書官を務めていましたが、6月1日付で辞職することが政府から発表されました。翔太郎氏は、昨年末に首相公邸で親族と忘年会を開き、写真撮影をしていたことで批判され、首相から厳重注意を受けていました。

 

 岸田翔太郎秘書官が辞職

 

 

岸田文雄首相の長男である翔太郎氏は、昨年末に親族らを首相公邸に招いて「忘年会」を開き、記念撮影をしていたことが週刊誌に報じられ、批判を浴びていました。翔太郎氏は6月1日付で辞職し、後任には岸田文雄事務所の山本高義氏が就くことになりました。

 

文春報道「岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影」

 

文春報道で「岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影」と報道。岸田一族が「首相公邸」で階段に寝そべったり、総理会見ごっこをしていたことに批判が殺到し、炎上状態に。ネットでは「ほっこりする」「アットホームな家庭」の声もありましたが、結論的には「不適切な行為」という意見が多いようでした。

 

 岸田首相「任命責任は私に」

 

 

岸田文雄首相「休日・深夜を問わず発生する危機管理の迅速かつきめ細かい報告態勢、党との緊密な連携、ネット情報・SNS発信への対応など、諸要素を勘案し秘書官チームの即応力の観点から総合的に判断した」

 

岸田文雄首相は、長男の翔太郎氏を首相秘書官起用した理由を「休日・深夜を問わず発生する危機管理の迅速かつきめ細かい報告態勢、党との緊密な連携、ネット情報・SNS発信への対応など、諸要素を勘案し秘書官チームの即応力の観点から総合的に判断した」と説明していました。

 

昨年末に親族らを首相公邸に招いて「忘年会」を開き、記念撮影をしていたことについて「厳重注意をする」とし、擁護する動きでしたが、野党や国民からの批判がおさまらなかったため、翔太郎氏を事実上の更迭しました。

 

 後任の山本高義氏の経歴

 

 

長男の翔太郎氏を起用する以前、岸田内閣の総理大臣秘書官は8人。このうち政務担当の1人は、岸田事務所で長年、政策秘書の経験がある山本高義氏が務めてきました。政権発足から1年となる節目に山本氏を交代させ、長男の翔太郎氏を起用していました。そのため、翔太郎氏の更迭後は、以前の体制に戻ることになります。

 

 岸田翔太郎の未来鑑定

 

  • 姓名:岸田翔太郎
  • 生年月日:1991年1月14日
  • 生まれ干支:庚午
  • 十二星座:山羊座
 
生年月日は「1991年1月14日」で、生まれた1991年の干支は「庚午」、1月14日は「山羊座」になります。また、数秘術では「7」です。分析力や洞察力に優れた人物で、闘争心や探究心の持ち主。悪い方向に出てしまうと「マウンティング」や「パワハラ・モラハラ」も出てきやすいタイプ。自分軸が強いので、自己中や「今が楽しければいい」と言う雰囲気も出ています。首相公邸の記念撮影騒動は、自ら招いた種だったのでしょうね。首相秘書官としては不適切な行為でしたが、これから違った才能を見つけて進んでいくことで、幸運をつかむことができます。
 

基本性格

 

  • 客観的で冷静
  • 実は傷つきやすく、繊細
  • 地味な仕事も堅実にこなせる

 

岸田翔太郎氏の性格は、本来は完璧主義者で、理論的に物事を考えるタイプなんですよね。一見おとなしいように見えますが、興味のあることには熱中します。ただ、興味がないことには全く取り組まない極端なところがあるのです。心の年齢は還暦で、物事をゆっくりと冷静に考えます。ただ、人の忠告を聞きれないことも多く、尊敬する人の言葉しか受け入れません。交友関係が狭く、心を開くことは滅多にない傾向もあります。
 
生まれ月から見えても、岸田翔太郎氏は、自分に対する評価が高い人ですね。そのため、常に向上心を持っており、努力することが好きで負けず嫌いです。 さらに、物を育てることや蓄える能力があります。 忍耐力や精神力が強く、自分の決断に責任を持ちますが、頑固で自己主張が強い面もあります。
 

2023年の運勢

 

  • 努力不足が露呈する
  • 過去と同じくらいの失敗をする
  • 家族のルールを改善する

 

2023年の運勢は、本来は「これまで積み上げたことが明らかになる」という幸運の年。ただし、実力に見合った成果が得られる時期なので、努力不足や見て見ぬふりしてきた問題が噴出することもあります。更迭後の6月以降も、マスコミや週刊誌の目は光っているはず。浮ついていると、さらに立場は悪化してしまいます。地に足つけて、今の立場を冷静に振り返る必要があるでしょう。
 
5月下旬は「投げ出したくなる」「自暴自棄になる」という時期で、楽しい忘年会だったはずなのに世間からは批判殺到。完璧主義な性格なので、キャリアに傷がついた気がして「もう嫌だ」と思ってしまいそう。
 
6月〜7月は「スキャンダル」に注意しなければならないタイミング。思ったように物事が進まず、苦労を感じることも増えてきそうです。体調に気をつけながら、スローペースで進めていくと良さそう。
 
8月頃には、状況が落ち着いて、9月〜11月は新しい展開を迎えていく流れに入っていくでしょう。
 

28歳〜37歳までの流れ

 

  • 才能が滞る
  • 新たな刺激を求める
  • 過去にとらわれない

 

占い上、28~37歳は「才能が滞る」という時期ですね。別の言い方をすれば、新たな刺激を求めていく必要がある時期なのかもしれません。今回の騒動で首相秘書官としての資質が問われることになりましたが、違った才能を見つけるための良いきっかけです。過去にとらわれず、進んでいくことが大切なのでしょう。
 

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