ぽんぽこり〜ん
おタヌです。
今日はまたまたソロレポですよ
実はオバタビは私の姉も両親も読んでいて
前回のカレーソロレポも身内贔屓で
めちゃ褒めてくれたのでw
調子に乗ってまたまたソロレポしたいと思います
先日、両親の家の近くに
高級鮨店がオープンしたので
姉と両親と4人でランチしてきました。
弟は台湾に住んでいるので欠席だよ
事前の2人のやり取りのLINEで
姉が両親にご馳走すると言ってくれました。
形だけ払うというタヌキ。
誠意を見せるタヌキ。
が、姉の気持ちを尊重して
あっさり出した財布をしまう(なんだこいつ)
が、当日待ち合わせ場所に来た姉がそっと囁く。
財布を忘れたのに堂々としてる姉。
おタヌは内心
と思っていた
なんか高級寿司店ってカードか現金なイメージ
(実際使えなかった)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
魚はその時の市場の状況によっても変わるそうで
その日限定のお品書きが置いてありました。
水茄子
手で千切ることによって歯応えがなんたらかんたらと
大将が説明してくれていたような
確かに瑞々しくてシャックシャクの水茄子でした。
鰹節はその場で削ってふりかけてくれて香りがすごかったです
刺身
中トロ 赤身 真子カレイ
ツマは白瓜って言ってた
白瓜食べるの初めて人生で最初で最後の予感
ツマも完食
手作りのガリ
甘酢がしっかり効いていて食べると目が覚めるような辛味
でもあとから甘みも来て、後を引く美味しさでおかわりしちゃった
握り
ヒラメ昆布〆
金目鯛昆布〆
大将がヒラメと金目鯛の昆布の〆方に違いを持たせて
どうとかこうとかおっしゃっていましたが
淡白な白身魚に昆布の香りが移り美味しくて
何も聞いていない
焼き魚
太刀魚
皮はパリッと、身はふっくら
いつも自分で焼いてるお魚って
中までパリッとしてるんだなと反省
握り
槍烏賊
大将が丁寧に切れ目を入れてくれたおかげで
口に入れた瞬間からとろける烏賊。
私が調理する烏賊は全部噛みきれないくらい硬いけど
こんなに柔らかくなるんだね
小肌
大将が使ってる包丁くらいピッカピカに光輝く小肌
まさに光り物って呼ばれるに相応しい凜とした見た目でした。
味も美味しかったよ〜
蒸し物
茶碗蒸し
茶碗蒸し大好きだから嬉しい
蒸したてがくるからアツアツ
銀杏が緑で、まだ若い銀杏で渋みがなく美味しかった。
銀杏の写真を撮り忘れて
隣の両親と姉に撮らせてもらおうと聞いたら
みんなもう食べてた
握り
赤身漬け
握り 中トロ
そんなに脂のサシが見えないのに
食べたら確かに中トロでこれも口で溶ける柔らかさ。
ここでブログもオバタビもずっと読んでくれている姉が
横から現場監督のように指示を出してくる
言われるままに撮るおタヌ(己の意思はゼロか)
大将に許可を取り車海老を下処理してる写真を撮る
大将がちょうどお寿司を置いてくれる劇的な写真も
姉の指導でゲット。
握り 車海老
味噌が入ってて苦美味しかった
これはなんだ、穴子か?
姉の指導がなければ途端になんかわからない写真を撮るタヌキ
笹の葉の上で蒸すんだか焼くんだかすることで
身が硬くならずにふっくら柔らかく仕上がるんだそうです。
蒸すか焼くかはえらい違いですが
食べるのに夢中なおタヌは
丁寧に教えてくれる大将の説明を
右から左に受け流していた…
香の物
南瓜漬け
長いもしそ漬け
生のカボチャ初めて食べたよ
パリッパリときゅうりのような食感で
瓜って漢字が付くから似てるんだなぁと思う
長いもしそ漬けも美味しくて
横にいる母から奪う。
干瓢巻きの干瓢もスタンバイ中
穴子に柚子の皮を削り振る大将の手
甘みのなかに柚子の香りが爽やかなアナゴ握り
1番いいところを我々に握ってくれるため
必ず切れ端が出来てしまう。
その切れ端、くれないかな。
と心の中で思うタヌキ。
干瓢を巻き巻きする大将の繊細な手つき
長さのピッタリ揃った干瓢巻き
大将、さては几帳面だね
わさびが握られてて干瓢の甘みとツンとするわさびが
対照的でした。
味噌汁
赤だしマグロつみれ入り
赤だしといえばナメコのイメージですが
マグロのつみれが入っていて豪華でした。
1番だしにつみれを入れてその浮いた油がなんとかかんとか
と言っていたような。。。
確かにコクがあって美味しかった。
デザート風という名前の玉子焼き
最後は食べるとびっくりするデザートで締めでした。
なんでびっくりするかは行ってからのお楽しみ^^
店内は6席のカウンターと
4席の個室がありますが
個室はまだイタリアからテーブルが届いていないそうで
4人並んでさらに1人で来ている男性2人と
満席でした
少食な母も完食してくれて嬉しかった
ものすごぉく美味しくて
サービスも完璧で、あっという間の2時間でした。
お値段は9000円とかなり高級でしたが
大将が一つ一つ丁寧に下処理した料理を目の当たりにすると
納得のお値段でもあります。
きっとそのうち予約が取れなくなりそう
と思いながら
また行くことを約束しあい
それぞれの岐路につくおタヌ家であった。
ではまたね!
ちあき