「始まりはUFO」
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不思議な天界写真「Heavenly world」 今日の写真は2016年 東京で撮影。
写真家に「写真を始めたきっかけは何ですか？」というのはよくある質問です。
10年前、写真雑誌のインタビューでこの話をしたら見事に全カットされていました。（笑）
言わない方が良いのかなと、それ以来話さないようにしていました。
その質問を今年の春、森山大道さんのハッセルブラッド国際写真賞受賞インタビュー記事（ブログ最後に森山関連のリンクがあります。）を私が撮影した時に、雑談の中で担当の雑誌編集者の方に聞かれました。
私は森山さんの専門学校講師時代の教え子でしたので、流れでそうなりました。
「中学生の時にUFOを見た事があって、金属の円盤が空中の一か所で止まって、ずっとクルクル回っているのが見えて、こんなに近くではっきり見えるのならカメラがあったらよかったと思ったのがきっかけです。」と、話をしてみました。
すると、森山さんが笑いながら「世界に一人くらい、そういうきっかけで写真を始めた写真家がいてもいいじゃない。」とお言葉を頂きました。
宇宙時代に入り、こんな話も受け入れられるようになりました。良かったです。
やっぱり、スターシードらしく始まりはUFOなんです。
しかもエネルギー体や雲型ではなく、実体の金属型です。（笑）
カメラを持つようになったら、実体はなくなりました。私にカメラを持たせる目的で、ピンポイントで実体をわざわざ見せたのだと思います。短期決戦です。実態はリスクがあるので、無駄に実体は見せません。でも、宇宙時代に入ったので、15年後は見られるかもね。
不思議な天界写真「Heavenly world」は続く。
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