県内も早いところでは田植えが始まり、今年のコメ作りが本格化しています。田植えの省力化に向けドローンを使って田んぼに直接種をまく直播きの実証実験が大仙市で行われました。
実証実験は県立大学と大仙市が共同で行いました。最大の目的は最新の技術を活用しコメ作りを省力化することです。育てた苗を植えるのではなく田んぼに直接種をまく直播き。これを農業用ドローンを使って行い省力化の効果とコストを検証します。
田んぼの上をドローンが往復を繰り返し1ヘクタール分の直播きを1時間10分ほどで終えました。田んぼに機械が入って行う直播きの半分ほどの時間だということです。
農家の高齢化や担い手不足が深刻化する中、注目が高まる最新技術の活用。この田んぼでは肥料や農薬の散布もドローンで行い、ドローンによるコメ作りの確立に向け実験が進められます。
ワタシ想います。
楽できる農業がしたかった。今では歳が足りません。若者には是非楽な農業をして欲しいと思います。お米は日本の主食です。