大阪城公園 桜の「標本木」の枝3カ所が折れているのが見つかる 桜の開花決める指標 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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大警察に被害届提出へ

3月21日、大阪府の桜の開花を決定する木「標本木」の枝先が、3カ所折れているのが見つかりました。

 

枝が折れていたのは、大阪城公園にあるソメイヨシノで、約300本の桜の中に一本だけある、大阪府の桜の開花を決める「標本木」です。

 

寄せられた情報をもとに職員が確認すると、枝先が3カ所折れていたということです。

 

【記者】

「折れた枝は158センチの私でも手の届く高さにあります。また、周りには桜の木がたくさんあるのですが、こちらの副標本木でも、1本枝が折れているのが見つかったということです」

【大阪管区気象台観測課 山野浩一課長】

「信じられないという感じですね。折られた枝に、どれぐらいのつぼみがついていて、どれぐらい膨らんでいたかというのは今となってはもう分かりようがありませんので」

公園の管理事業者は、警察に被害届を出す方針です。