車検と自賠責保険が切れている車を秘書に運転させたとして、警視庁は5日、自民党の武井俊輔衆院議員(46)(比例九州)を道路運送車両法違反(無車検)と自動車損害賠償保障法違反(無保険)容疑で東京地検に書類送検した。
警視庁幹部によると、武井議員は昨年6月8日、東京都内の事務所で使用する自分名義の乗用車の車検と自賠責保険が切れていたのに、当時政策秘書だった男(64)に運転させた疑い。調べに「車検と保険が切れていることは知らなかった」と供述している。
車検は昨年3月、自賠責保険は同4月に失効していたという。元秘書の男が同6月8日夜に都内で自転車と衝突する事故を起こし、発覚した。
警視庁は5日、元秘書についても、自転車の男性に軽傷を負わせた自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑などで書類送検した。
武井議員を巡っては、2019年9月に別の秘書が都内で乗用車を酒気帯び運転し、秘書が道路交通法違反などの容疑で書類送検されている。
○ワタシ想います。
バカかお前は。