夜景を生かした観光について考える国際会議「世界夜景サミット」が19日、長崎市であり、長崎市とモナコ、上海が「世界新三大夜景」に認定された。初開催だった前回(2012年)のサミットでは長崎市とモナコ、香港が認定されたが、2回目となる今回、香港と上海が入れ替わった。
サミットは一般社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」(東京)が主催し、国内や海外10カ国・地域の観光関係者ら約150人が出席。同ビューローが認定する「夜景観光士」約6100人による投票の結果、1位がモナコ、2位が長崎市、3位が上海で、香港は5位だった。
国内では函館、香港、ナポリの3都市を俗に「世界三大夜景」と呼ぶことが多いが、根拠やいつごろから呼ばれるようになったかは不明という。
また、今回新たに夜景がきれいな名所やイベントなどを認定する「世界夜景遺産」が創設され、台湾ランタンフェスティバル▽ゲッレールトの丘(ハンガリー・ブダペスト)▽アユタヤのライトアップ遺跡群(タイ)――など海外の10カ所が認定された。【中山敦貴】
○ワタシ想います。
長崎と言えば、思いだす曲があります。
「長崎の夜はむらさき」・・・昭和時代から長崎はむらさきだった・・・。
ワタシ修学旅行で一度長崎を訪れましたが、今でも時々思い出します。
確かに長崎の夜は「むらさき」だったことを・・・。