野村萬斎、10月スタート「ドクターX」で民放連続ドラマ初出演! 米倉涼子と豪華タッグ。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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狂言師、野村萬斎(55)が10月スタートのテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・0)で民放連続ドラマに初出演することが23日、分かった。主演女優、米倉涼子(46)扮する主人公にとって最強の敵となる内科部長役で、医師を演じるのは初。撮影初日から初共演の米倉と火花を散らし、「『私、失敗しないので』の言葉を聞いた瞬間、『来たー!』と思いました」と満喫している。

 

■最強の敵、蜂須賀内科部長役で

 

狂言界の至宝が、大人気シリーズの最新作に花を添える。

 

「ドクターX―」は、フリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く物語。2年ぶりに復活する第7シリーズは、100年に一度のパンデミックにより新局面を迎えた東帝大学病院が舞台。野村は内科主導の組織変革をもくろむ内科部長・蜂須賀隆太郎役を演じる。

 

これまで俳優としても映画「陰陽師」などで唯一無二の存在感を発揮。「ドクターX―」シリーズを手掛ける内山聖子エグゼクティブプロデューサーから「大門の最強の敵は特別な空気を身にまとう野村萬斎さん以外考えられなかった」とラブコールを受け、民放連ドラ初出演が決まった。

 

蜂須賀は、大門とは対照的に政治・行政・医療が三位一体となって緊急事態に立ち向かうべきという信念を持ち、歯向かう者は斬り捨てる役どころ。野村は医師役初挑戦で「いまだ決定打のないコロナ禍の今、パンデミックと向き合う蜂須賀という役は結構な大役だと感じています」と武者震いする。

 

■大門未知子の決め台詞に「来たー!」

 

今月22日にクランクイン。大門との対立シーンでは、「初日から大門未知子にジロッと見られ、『私、失敗しないので』の言葉を聞いた瞬間、『来たー! あれだ‼』と思いました(笑)」と感激した。

 

米倉とは初共演で「とても気さくな方ですし、この役を長年演じていらっしゃるだけに演技も確立されている」と感心。「参加して『売れている作品のチームワークはやはり素晴らしいな!』と心が躍り、今後の撮影が楽しみになりました。蜂須賀という役を通して多面性を見せられるのではないかと思います」と新境地開拓に意欲を見せている。

 

《米倉は「国宝級の体の動き、学べたら」》

 

2年ぶりに大門を演じる米倉は、「久々なので前日はそわそわしていたのですが、撮影初日から未知子の決めぜりふ『私、失敗しないので』を言えて気持ちよかったですし、『ついに帰ってきたな!』という実感が湧きました」と充実の表情。初日から〝衝突〟した野村については「とっても穏やかで、ステキな方。狂言の世界で極められている国宝級の体の動きなど、私が持っていないものを何か一つでも萬斎さんから学べたら。これからの撮影も楽しみです」と胸をときめかせている。

 

 

 

 

○ワタシ想います。

 放送が楽しみです。