女優の宮崎美子(62)が、50年前の中学生だった少女役と、成長し孫を持った同じ女性の二役を演じる日本マクドナルドの新CMの放送が、今日20日から始まった。マクドナルドの日本第1号店は1971年7月20日、東京・銀座に誕生。半世紀を記念したCMで、同1号店を再現したセットで撮影が行われた。
少女役の宮崎は50年前のマクドナルド銀座1号店に、目いっぱいのおしゃれをして、一つ年上の彼とデートに来る。彼がビッグマックを持ってくるが恥ずかしさのあまりに遠慮して食べられず、あっさりふられてしまう。続いて舞台は半世紀後、2021年のマクドナルドの店内。“ばぁば”になった宮崎は孫と来店しビッグマックを食べながら、当時のデートの思い出話をするストーリー。実際、マクドナルドで起きた実話をもとに制作された。
宮崎は「楽しかったです。いい家族ですね。このじぃじ(村上ショージ)だから遠慮なくビッグマックが食べられて、こんな幸せな孫に恵まれたんだなと納得でした」と感想。少女時代を演じたことには、「これが今日一番大変だったの。温かい目で見てください。この髪形のウイッグが懐かしくて、これで気分が30年ぐらいは(若返った)」とコメント。
○ワタシ想います。
木陰で、ジーパン(今のジーンズ)を脱ぐしぐさは、当時感動しました。ほぼ同世代のワタシとしては、今回のCMにも、感動しました。