レトロかわいい?「アンクルトリス」の景品がSNSで評判 イズミヤ。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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 スーパーマーケット大手、イズミヤ(本社・大阪市西成区)が近畿各地で展開する食品スーパー「デイリーカナートイズミヤ」で、創業100周年を記念して製作された「アンクルトリス」のオリジナル景品が話題になっている。

 

 アンクルトリスは、サントリーウイスキー「トリス」のイメージキャラクター。1950年代から全国に開かれた「トリスバー」人気もあって一世を風靡(ふうび)した。景品は着物姿のアンクルトリスが「いづみや」の名前の入った法被を羽織り、ウイスキーのグラスを手にしたイラスト入りの豆皿とタオル(手拭い)。「トリスハイボール3缶パック」(税込み471円)に豆皿が、「トリスクラシック700ミリリットル」(同768円)にタオルが付いてくる。4月26日に配布が始まるとインターネットで話題になり、若い世代の間でも「レトロでかわいい」とSNSなどで評判になっている。

 

 イズミヤは1921年に「いづみや呉服店」として西成区で開業し、5月3日に100周年を迎えた。アンクルトリスが着ている法被は、創業当時に社員が着用していたデザイン。同社総務部の荒木美菜子さんは「長年愛されているアンクルトリスなら、幅広い年齢層にも親しみやすいということで起用した」と話す。

 

 近畿2府4県の78店舗で31日まで配布中。天下茶屋店(西成区)では、当時の法被の写真を展示したコーナーを特設してPRしている。道家(どうけ)繁行店長(54)は「60代以上のトリスバー世代からは『懐かしいなあ』というお声をいただきます。ハイボールブームもあり、30~40代の方の購入も多いです。景品がかわいいから、と買う方もいます」と話している。問い合わせはイズミヤ(0120・26・5050)。【長崎薫】

 

 

 

 

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