宮城県大崎市では、5月6日から新型コロナウイルスのワクチン接種の予約を受け付ける予定でしたが、システム障害が発生し市は予約の受け付けを中止しました。受け付けは、5月7日午前10時からに変更となっています。
大崎市は市内の75歳以上の高齢者およそ2万人を対象に、1回目のワクチン接種に向けた予約の受け付けを、6日午前9時から始めました。しかし、開始と同時に予約が殺到し、サーバーの処理能力を超えたことでシステム障害が発生したということです。
大崎市は予約開始に合わせて、職員15人態勢の「予約受付センター」を設置し、同時に400件までのアクセスを処理できるサーバーを準備していました。
予約はインターネットで本人が申し込む方法と、スタッフが代行する電話予約の2つの方法で対応していましたが、同じサーバーを使用しているため、いずれも受け付けができなくなりました。
大崎市はサーバーを増設した上で、5月7日午前10時から予約を再開するとしています。
大崎市民生部健康推進課 角田強 副参事
「市はインターネット予約を推奨していたので、そちらを利用してもらったものと考えています。それに見合うシステムを用意できなかったという点で、今回深く反省しているところです」
大崎市は、今回のトラブルでワクチン接種の予定が遅れることはないとしています。
〇ワタシ想います。
「テレビネタ」として、面白いんだろうなー。
テレビ局よ!、バカかお前は・・・。