オリジナル堆肥販売 磐城農高1日から校内で いわき。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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 いわき市の磐城農高は一日から、同校オリジナルの鶏ふん牛ふん混合堆肥「磐農肥料」を販売する。

 

 磐農肥料は昨年三月に同校に完成した全自動型堆肥プラントを使用し、食品流通科畜産専攻の生徒が生産に携わった完熟無臭堆肥。 校内で飼育している繁殖牛やニワトリのふんを堆肥化させることで、循環型農業の推進にもつながっている。福島・国際研究都市(イノベーション・コースト)構想や、スマート農業などを担う人材育成の取り組みの一環。

 

 これまで同プラントの試運転を兼ね、校内で栽培する野菜や植物などへの使用を重ねてきた。試運転が完了し、天候に左右されない品質の高い堆肥を作れるようになったことから販売を決めた。

 価格は五キロ二百円(税込み)から。平日の午前九時から午後四時ごろまで校内で販売している。

 

 

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 日本農業を支える若者に期待したい。