超高齢化社会で使うシーンが多そうなスマイルオープナー
何でもないようなことが幸せだったと思う日はいつか来る。それは年老いてからなのか、それとも突然やって来る可能性もゼロじゃない。老衰、骨折……理由はいろいろあってあまり考えたくないものだが、自分の思い通りに体を動かせない日だって来るかもしれない。
いざ自分がその立場になってみないと分からないこともあるが、意外と困りそうなのがペットボトルのフタ開け。いつものことのようにやっているも、実を言うと握りにくさに加えて力がそこそこいるものなのだ。
開けられない人もいるのでは? ふと気になったのでググったら、Amazonで売っている「スマイルオープナー」なる補助器具がヒットした。口コミを見た感じ、どうやらフタ開けに悩んでいる人はいるようでこれなら1人でもできそう。
HPには「ペットボトルのふたが自分で開けられない」という悩みを解決するために生まれたと書いてある。そして同商品は平成25年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰「内閣府特命担当大臣奨励賞」を受賞しているらしい。
○ワタシ想います。
ワタシの母親(現在92才)が、数年前からペットボトルのフタが硬くて開けられなくなった。
その都度ワタシに「開けて!」と・・・。
明日は我が身・・・と感じたものでした。