広い公園の点検作業などを効率化しようと、ロボットを使った実証実験が奈良市内で行われています。
スイッチを押すと足を伸ばして立ち上がる四足歩行のロボット。リズミカルな足取りで歩き出します。
広い敷地がある「平城宮跡歴史公園」では、設備の点検作業に毎日数時間かかるといい、効率化が課題となっています。そこで導入に向けて実験しているのがこのロボット。巡回のルートを記憶したロボットが園内を撮影して、木が腐っていないか、外来種が繁殖していないか、などをチェックします。
(NTTコムウェア 日野直樹課長)
「高齢化などで人的リソースが今後少なくなるのはわかっていますので、ロボットなりITの力で補っていきたい。」
今後、園内の人命救助などでも活躍が期待されるということです。
○ワタシ想います。
「高齢化などで人的リソースが今後少なくなるのはわかっていますので、ロボットなりITの力で補っていきたい。」
確かに、人に代わってやれることが多くあると思いますが・・・、人はどこに向かうのか、チト不安。