硬い土からもえぎ色の新芽 福岡・豊前
福岡県豊前市岩屋の枝川内地区のあぜ道などにフキノトウが芽吹き始めた。
硬い土を押しのけるように、直径3センチほどのもえぎ色の新芽が顔をのぞかせ、春の息吹を感じさせる。
岩屋公民館の奥本隆己館長(69)は「ここ2、3日の陽気で一気に芽吹いたようだ」。独特の風味、苦みが特徴だが、つぼみがまだ固いうちが食べごろで、塩を入れた熱湯に通してアクを抜き、天ぷらや酢みそであえて食べるという。【籔田尚之】
○ワタシ想います。
自然は常に春を忘れない力強さがあると。
不自然な武漢ウイルスは人災だと。