東京五輪の聖火、厳戒警備で大阪初公開。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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「一生に1回の間近で見るチャンス」

 新型コロナウイルス感染拡大で今夏に延期された東京オリンピックの聖火が22日、大阪府内で初めて、松原市役所の1階ロビーで一般公開された。感染拡大が止まらず開催が危ぶまれる中、3月中旬まで14道府県で聖火の巡回展示が予定されている。厳戒警備の中、「平和・団結・友愛」といったオリンピックの理想を体現する役割を担うとされる聖火が府内でともった。

 

 聖火をスマートフォンで撮影する。背景に聖火が映るよう他人に撮影してもらう――。生で聖火を見られる機会だが、一人25秒程度とされる時間の多くを記念撮影に使う来場者たち。

 

 22日午前10時すぎ、ランタン(高さ30センチ)に入った聖火がお披露目された。3センチほどの黄金色の灯が揺れる。灯の大きさは燃料の残り具合を踏まえて調節できるという。傍らには府が管理するトーチが展示された。来場者は2メートル以上近づけず、ランタンに触れられない。不測の事態に備えて両脇にオリンピックの国内スポンサーの警備会社の警備員と警察官が肩幅ぐらいに足を開き、監視する。各所に制服、私服警察官が配置され、会場近くに複数の警察官が待機する。物々しい。

 

 前日の21日、スポンサー企業の航空機で聖火の入ったランタンと、聖火を管理する大会組織委員会の職員3人が大阪(伊丹)空港に到着した。その後、府職員の送迎で松原市役所へ車両で移動し、道中は府警が警備した。午後、同じく聖火展示をする同府守口、高石両市の職員も同席して段取りを確認し、組織委は会場の安全性が担保されているかなどチェックして当日に備えた。

 

 

○ワタシ見たかったのですが、行けませんでした。

折角、当市で一般公開されたのに、残念。