核兵器の開発や保有などを禁じる核兵器禁止条約が今月発効するのを契機に、核問題への関心を広げようと、広島と長崎にゆかりのある若者らが「すすめ!核兵器禁止条約プロジェクト」を始めた。自分たちや賛同した著名人の声をインターネットで発信。「核兵器のない未来をつくるチャレンジに参加を」と呼び掛けている。
メンバーは東京都や松山市の大学に通う被爆地出身の学生や、広島市在住の会社員ら約20人。各地で平和活動に取り組む中で、条約の存在や意義が知られていないと感じ「世論を盛り上げたい」と昨年12月にオンラインで集結した。
○ワタシ想います。
世界で被爆したのは日本だけ。
当地の若者が、「すすめ!核兵器禁止条約プロジェクト」を始めた意味は大きい。
戦争を否定する団体は色々存在するも、
若者が「核兵器禁止」を拡散するのは頼もしい。