親友に「溶接のプロ」が居ます。
彼の工場に部品を持ち込み、
「木杭抜き器」の制作を依頼。
本業を傍らに置き、ワタシの依頼に、快諾。
有難いことです。
例の部品を見せて、政策意図を説明。
その後の作業の様子は、次の通りです。
単管に穴あけ。
部品の溶接。
拡大すると、こんな感じ。
別の部分溶接。
チェーンの先に取り付ける「金具」。
ここがポイントなので、企業秘密になります。
((サクサクと木杭を抜く治具のポイントは・・・秘密です。))
鎖(チェーン)を木杭に巻き付けて、引き抜くのですが、巻き付けるだけでは、滑って
力が伝わらないし、空振りしてしまいます。
全体の様子。
追加で先端に、角を2本設置し、治具の揺らぎを
止めます。
木杭に巻き付ける体制。
巻き付け後、ハンドルを抑えて木杭を引き抜く。
部分的に非公開ではありますが、コレで
ほぼ完成です。
そこで、折角なので、
この治具に名前を付けたいと思います。
「サクサク ヌケール」。
木杭を折れない様に、簡単に引き抜くことが可能になりました。
使用状況は、後日報告しますネ。
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