○籾摺りの様子だよ。(流れ作業でおます)
・乾燥機で乾燥した新米を「籾摺機」に入れる。
(左上部「乾燥機」からパイプを通じて、新米が「籾摺機」に入るんです)
・もみ殻を取り除いた「玄米」が、今度は隣の30㎏計量器に入ります。
・正味玄米量が30㎏+αになるようにコンピュウータで設定する。
・袋詰めされた玄米は、こんな感じで積み上げます。
・あとは、縁故米として知り合い等に引き取ってもらいます。
○今年は夏場の異常高温の為、「ヒノヒカリ」に高温障害が発生した様子。
ワタシが生産している「にこまる」は高温障害に強い品種ですが、
少し障害が出ました。今年の暑さは異常でしたから、「さもありなん」
ですかね?。高温障害の様子はコチラ でUPしてます。
いずれにしましても、収穫の秋は嬉しいものです。
日ごろの苦労が報われる瞬間です。
収穫の喜びがあるからこそ、縄文時代から連綿と
稲作が続いていると思います。
「瑞穂の国」の誇りです。
TPPなんて「くそくらえ」で頑張る農家が大勢おられます。
