熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。
ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。
そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い
飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。
私たちはこのゆで上がったカエルを笑うことはできません。
ビジネス社会に生きる私たちも、慣れた環境に浸りすぎて変化に気づかず、変化だと察知できた時点では遅すぎて手が打てなくなってしまうことがよくあります。
JR北海道が「ゆでガエル」状態ではないかと、先ほどNHK「時論公論」で指摘。
○慣れって、怖いですね。
