2011年03月17日(木)配信 BPnetビズカレッジ
つかみで滑らないためには
話し方やコミュニュケーションの本では、第一印象が重要であり、
人は出会ってほんのわずかの間に、好ましい相手か
そうでないかを決めてしまうと書かれています。
相手が心を開くのも閉ざすのも、第一印象。最初のひと言が大き
く関わってくると思います。
最初のひと言とは、つかみ。つかみで自分の存在を好ましいもの
と感じてもらえれば、コミュニュケーションは円滑に動き始めます。
ですから、あなたもつかみには最善の注意を払っていること
でしょう。つかみの会話のネタとして使えるものといえば、
「きにかけていました」です。
き 季節
に ニュース
か 家族
け 健康
て 天気
い 衣装(ファッションやヘアスタイル等)
ま 街の話題
し 趣味
た 食べ物
といったものが考えられますが、「季節や天気」が、年齢、性別、
親しさの度合いを問わず無難で、相応しいといえます。
日本には四季があり、それぞれが生まれ育ったところでも、
変化がありますから、バリエーションも無限につけることが
できます。

