日本郵政グループの郵便事業会社(日本郵便)は28日、
遅配問題の影響で顧客離れが進んでいる宅配便「ゆうパック」事業
について、このままでは毎年度1千億円を超える営業損失が
出る恐れがあると明らかにした。2010年9月中間決算の
大幅赤字を受け、総務省に提出した収支改善策の中で説明した。
ゆうパックはヤマト運輸や佐川急便との競争激化で、
日本通運の「ペリカン便」を統合する以前から苦戦。
顧客離れが進んでいるにもかかわらず、経費が高止まり
していることが多額の赤字の要因。
経費の約7割を占める給与やボーナスなど
人件費削減による抜本策が急務なことを裏付けた。
◎日本人の悪いところです。
突き当たるまで、止まらないのです。
分かっていたことなのに、・・・。
どうするんですかね、亀井さん。

