10月30日に行われる「第1回大阪マラソン」
(読売新聞社共催)の組織委員会は24日、
大阪市の名所を巡るコースと大会要項を発表した。
チャリティーマラソンとして開催し、出場者全員が参加料のうち
500円を、難病の子ども支援やがん撲滅活動など
七つのテーマから選んで寄付する。
また、1組7人まで申し込めるグループ枠も設定した。
フルマラソン(定員2万8000人)は大阪城公園前をスタートし、
御堂筋を往復し、京セラドーム大阪や通天閣近くを通り、
大阪南港のインテックス大阪前にゴール。コース上には橋も多く、
「水都」ならではの変化に富んだ風景が楽しめる。
参加料は、マラソンが1万500円、グループ枠は10万円
。8・8キロのチャレンジラン(定員2000人)は5500円。
海外からの参加料は別。申し込みは、2月15日~3月15日。
(2011年1月24日19時02分 読売新聞)
ポスターを手にする横川浩・組織委員会会長(中央)ら
(24日、大阪市で)=上田尚紀撮影

