タニサンパパさんへ。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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いつも、アリガトウございます。


返信しょうとしたら、文字数オーバーでコメント出来ませんでした。


で、投稿で対処させていただきました。





ワタシの言い方は、極端で短絡的です。


その辺を、タニサンパパ さんにフォローして頂いている感じですね。有難いと思っています。


元来、農家はある意味「お山の大将」で、「職人」だと思っています。

消費者に説明するのが下手です。

丁寧に話せば分かってもらえるのかも知れませんが、それが出来ないのです。


ある人によれば、「農家の怠慢」だそうです。

残念ながら、その通りかもしれません。

説明責任を放棄したとも想います。


最近は、そうした農家を行政がバックアップしてくれています。

「認定農家」や「エコ農産物」は全国的に広がって久しい制度です。

大阪では「大阪版認定農家」の制度を設けてくれています。


(補助金があるわけではなく、農業を大事にしたいという発想です)


あえてカッコ書きしたのは、大阪の農家は国の補助金の


対象農家には成り得ないのですし、農家もそんなものを期待していません。


大阪の場合、「ええなー、補助金もらって農業して・・・」は、


あり得ない話です。


補助金は「農業基盤整備(ほ場整備事業)」に


対して行われることが主流です。


だから、補助金の行く先は、整備をする「土木業者」です。


かつて、新潟で田中角栄が採用した手法は、


農家を隠れ蓑にした、土木業者との癒着だったのです。


「補助金=土建業者の育成」だったのです。


今、小沢がその考えを引き継ぎ、


私腹を肥やしているのも、同じことです。


日本が、大物政治「家」に右往左往させられるのは、


今も昔も変わりません。


翻弄されるのは、国民であり、庶民であり、個人です。


「浮動票」と称される「票」が、日本を動かす時代です。




最近、アメリカでは「昔ここに日本と云う国があった」という、


旅行を計画しているという、


もっともらしいジョークが話されているようです。


「日本沈没」を選択したのは、誰でもありません、


日本国人自身です。


ワタシは以前、「飽食の時代が永遠に続かない」と


言っていましたが、今となっては、


「日本は永遠に続かない」と考えています。



「ギリシャ」が崩壊の危機に面しています。

次は「日本」です。


たぶん、これは間違いのない事実だと、ワタシは想います。




また、極端で短絡的な発言をしてしまいました。




悪しからず。