ワタシは、台風18号が通過してからの、稲刈りを選択した。
地域の農業者は、台風情報を受けて、稲刈りを先行した人も多かった感じだった。
微妙な判断が、必要だった今年の「秋」。
ワタシはダメもとで、台風18号の通過を受け入れることにした。
結果的には、さしたる被害も泣く、台風が過ぎたが、
これは、「賭け」だった。
負けを許容することに決めたから、台風の接近は意外と楽チンだった。
もしも、風雨で倒れた稲を刈ることになれば、今年は米の収穫を諦める覚悟をしていた。
こんなワタシの考えは、PAOPAO(妻)も、理解していない様子だった。
自然相手の農業だから、人を相手に考えていてはダメだと思う。
そんなこんなで、「秋」が終わった。
「乾燥」「もみすり」も、例年通り夫婦でしました。
昨年より、収量が多かったのが、嬉しい。
そんな「秋」の結果が、コレ。