昨年稲刈りの時に、「種籾」として収穫してある。
それを、今年もまた、播種する。
昨年収穫した種子は「ヒノヒカリ」。
大阪府が推奨する品種の一つ。
コシヒカリの血統を継ぐ「美味しいお米」。
ところが、温暖化の影響で、年々品質が低下しているらしい。
で、「温暖化に耐える新品種」が昨年あたりから、
実用化できる状況になったと、今年1月、農業新聞で見た。
それが、「にこまる 」と言う、新品種。
数年前から、農業試験場が改良を加えて、出来た品種とか。
「ヒノヒカリ」と同様、「コシヒカリ」の血統を受け継いでいるらしい。
で、先輩農家の勇氏と共同で、1月に「にこまる」の種子を、購入してあった。
今年は、「ヒノヒカリ」と「にこまる」を、作ることにする。