「次降ります」ボタン。初めて1人でバスに乗ったツンツン(長女)、 「降りたいところになったらボタンを押すんだよ」と 何度も教えられたツンツンは、 何駅も前からずっとボタンを注視し、 そしてついに一つ前のバス停を通り過ぎ、押さなきゃ! という思いと共に強く押しました。 でも音もしないし光りもしません。 何度も何度も押していたのは光る部分で、 ボタンはその下だったのです。 様子を見かねたおばさんが、代わりに押してくれて 無事降りられました。