トヨタ自動車が作ったネコバスなので、トヨタの運営かと思ったら。
モネ・テクノロジーという東京の会社が運営してらっしゃるんですね。
いや〜ナイスコラボレーションでございます。
APMって何〜?と思っておりましたが。
調べてみたら、Accessible People Mover
電動低速モビリティ
トヨタが開発した短距離を低速で走る電気自動車で最高速度は19キロですって。
ジブリパークでのお仕事を引き受けてトヨタさんもノリノリだったそうで。
遊び心がいっぱい。
残念なのは夕暮れになると目が光るらしいですが、明るいうちにジブリパークが閉園しちゃうやんけ!ってことです。
ネコバスはジブリパーク外。
ネコバスのスタッフさんが「お写真撮りますか〜?」と声をかけてくださって、グループごとに乗車前、撮影タイムを取ってくれます。
(ジブリパークのスタッフさんは写真撮ってくれないので、お客さん同士の協力が必要です)
ああ、薬のせいでおデブになった私の写真など公開したくはなかったけれど。
こんな感じでファミリーやお友達と撮影どうでしょ?
ナンバーは「と・10・6」
トトロ〜〜〜。
シートと天井はふかふか絨毯仕様。
低速で「もののけの里〜どんどこ森」を走りますが、森をぐるっと迂回するので乗車時間は10分くらい。
乗車中は危ないので撮影禁止。
スマホやカメラを落としても拾うことはできません。
乗ると記念乗車証がもらえます。
車は5人乗りなので、他のお客さんがいれば相乗り。
私たちの場合、お1人様が後ろに乗られて3人で出発でした。
大人片道1人1000円・子供(4歳〜小学生)500円とそこそこ値段。
バスの乗って移動すれば「無料」なので、実はそれほど混雑しなくて。
ギリギリだとチケット売り切れちゃうので、時間に余裕を持ってチケットを買っておけば、まず乗れるんじゃないかと思います。
時刻表は30分刻みになっているので、10時〜10時30分枠を取る、みたいな感じになってます。
どんどこ森に到着して訪れたのは「サツキとメイの家」
お父さんの仕事場ですね〜。
中に入ることができますが、写真撮影はできなくて。
外から撮るならオッケて感じです。
押入れの中には布団、引き出しにも全部衣類や食器が入っていて、届いた手紙まで置いてあってリアリティたっぷり。
本当に誰かが生活しているみたい。
お父さんの自転車
メイちゃんの草履。
サツキちゃんのはこの日、外に置いてなかったように思うのだけど・・・。
井戸は本物で水が出て、メイちゃんが遊んでた穴の空いたバケツまである(笑)
本当にジブリパークって森なんですよ。
ここを「どんどこ森」としたのもわかる気が。
ただ、田園風景はこのあたりにない。
夏はここにひまわりが咲くのかな?
お天気が崩れないうちに青春の丘へ