は〜〜〜綺麗。
北海道の酒蔵を訪れたのは初めて。
ウィスキーやビールと同じくレンガ造りなのね。
これいい！
「ひとり呑む酒」
肘に頰をのせて
今日を想い、明日を考え
二年前の今日を想い、
三年先の自分を考え
一人ニヤニヤし盃をほし
やるせなさに耐えかね
盃をほす
妻を想い、子の将来を考え
母を想い、父の在りし日を考え
いらだつ胸をおさえて酒を
注ぎあどけなき彼女の
笑顔を偲びて盃を満たす
うつろなる眼に虹をえがき北の錦の
うまさに酔う
お酒が飲めない方は「小林家」で甘酒が頂けるのですが、残念ながら定休日。
平日はどこも空いていて良いのですが、定休日に泣かされた〜。
建物の見学もできるようなのですが、なんと〜大雪で崩れちゃったのでお休み中。
記念館と売店へまいりましょう！
どこの酒蔵へ行っても思うのですが、クールでかっこいいですよね〜。
ため息もの！
ああ、ドラマに使えそう・・・・・。
昔の宴会の様子。
漆の宴会用お膳。
これね、ワタクシの実家の蔵にもあったんです。
戦争で爆弾落っこちて全てを失ったそう。
残ってたらなんでも鑑定団に出たかったわ〜。
古き良き時代を楽しませて頂いた後は試飲でございます〜。
ドライバーの夫、毎度ながらごめんよ〜。
ほんっとに美味しいお酒だった。
obakanekoが選んだお酒は。
小林酒造さん自慢の「まる田」
特別純米北の錦
純米酒なので安いのに超超超美味しいです！
せっかくなので、これは地球食堂こはるさんへのお土産に。
我が家用にはお水のように飲める辛口を。
北のろまん 軽やかな辛口
小林酒造さん、名古屋から来たと伝えるとびっくりしておられました。
小樽などメジャーな場所とは異なり、ここまで来る人はよほどの酒好きしかいないそう。
でしょうねぇ（笑）。
店員さんはとても親切で色々をアドバイスを頂くことができました。
今回の旅でつくづく実感するのは、地元の方とお話をするのがとっても楽しいということ。
知らない土地、知らない文化、知らない味。
良き旅にございます。
宿泊先から小林酒造さんまではこんな道を行くのです。
果てしなく道はまっすぐ。