創業天保初年という老舗の仕出し屋さん。
祗園ゆえ、本来お茶屋さんへの仕出しがお仕事であるが、こちらのお店は一般ピーポーでもお弁当なら買うことができるという、貴重なお店なんである。
お値段もそれなりに、であるが、前日までに予約すればお弁当は1個から対応して下さる。
一部のお弁当は伊勢丹で受け取ることも可能。
さて、前回の京都旅行は6月であったため、このお弁当を買うことが出来なかったんです。
夏季(6月~9月)はお弁当の販売を行っていません。
ようやく、ようやく食べられる日が来ました!
予約の電話を入れましたが、その対応から親切でとても気持ちが良い。
老舗という敷居はここでもうクリアできちゃう感じ(笑)。
量が多いと聞いていたので、おつまみに欲しいobakanekoはオススメの4500円+税をひとつお願いしました。
引き取り時間を伝え、当日受け取りに参りましたー!
玄関を開けると、そこはいきなりザ・厨房
二人掛けの椅子があり、会計までそちらで待ちます。
受け取ったら、お店の前まで店員さんがお見送りして下さいます。
まぁ、本当に親切で心地よい対応!
弁当一個ですよ?
鶴の絵柄が素敵
4500円の内容はこれですね~。
お弁当を長楽館にもって帰ったら、「大切なお弁当ですからお預かりします」とホテルスタッフの方が運んでくれました(笑)。
お弁当一個で何と言うVIP待遇。
お弁当に合わせて日本酒を歩く途中で購入していたので。
当たり前ですが、これまで食べたお弁当の中で一番美味しかったです。
どのおかずも手が込んでいて、冷めても美味しいその絶妙な味付けはお弁当最高峰納得です。
美味しいお弁当を頂いた後は、ワインで乾杯
よーじやの顔パックをしてお休みした後は・・・・・・
朝シャンで迎え酒 厳密にはシャンパンじゃなくてスパークリングワインだけども(笑)
京都は実に奥が深い。
次は、長楽館の朝食です。
お部屋のレイアウトが6月と少し違っておりました。