姉小路別邸 villa aneyakoji KYOTO 宿泊記1 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡



今回の京都行きを決意した時、実は別のホテルを予約しておりました。

秋の京都はどこもほぼ満室で、希望するホテルを土日に取るのは至難の技。空いているところを確保するしかないのですが、毎日毎日チェックしているとポンとキャンセルが出て奇跡的に取れることがあるんです。

こちらのヴィラもその手で押さえました。


客室数わずか7室。各フロア2,3,4階に2室ずつと最上階にテラス付のプレミアルームが1室のみ。

さすがにテラス付の部屋は狙っていても最後までキャンセルが出ませんでしたが(笑)。


京都のタウン情報誌Leaf が手掛けたホテルで、最新にしてお洒落。

町家風で姉小路という小さな通りにあり、タクシーの運転手さんでさえ、ここがホテルと気づかないような佇まいです。



私達が宿泊したお部屋は402号室。

エレベーターを降りると格子の木戸があり、日本旅館のような木戸をくぐると両側にドアがあります。

401号室ですとさらに格子の窓があり姉小路通を眺めることが出来るのですが、402号室側だと窓は開きません。が、夜寝るだけなら窓の必要なし。

客室がお洒落なので、気になりませんでした。




カウンターの上に雑誌Leaf が3冊。

その他、ホテルの案内に情報誌さんらしくショップの紹介が詳細にされておりました。これは重宝!


そして、客室にこんな贅沢なワイングラス初めて!というピカピカに磨かれたワイングラスが!




お水2本は無料サービス、他のドリンクのお値段は普通にホテルレベルです。




ホットドリンクは、前田珈琲のドリップと小山園の煎茶&ほうじ茶

前田珈琲も小山園も徒歩圏内という贅沢な立地ゆえのセレクトがしてあります。




バスルームは洗面台が高い位置にあるのが特徴で、身長のある人は嬉しい作りだと思います。








いわゆるデザインホテルなので、狭い空間をうまく利用されています。

が、それゆえですね。広くお洒落に見せるため、解放感がある作りになっているので、バスルームは中が見えてしまうし、トイレにドアはありませんのでね(笑)

カップルか夫婦利用かよほど仲の良い友人同士の利用が良いかと思います。




クローゼットも充実していて良かったです。

荷物を置く台が入ってるし、一番下にあるのは靴磨き。

タオル地の使い捨てスリッパに、ドレス用のハンガーに消臭スプレー。

これだけあれば十分です。




ね?障子をイメージしたブラインドがあって素敵なので、窓が開かないという欠点はとくに感じません。


ががが。


そのうち、テラス付の最上階に泊まりたい!!!

これが切なる願いです(笑)。


理由は、次の記事 obakaneko的 姉小路別邸の使い方へ(笑)。