私たちの選んだシェアエクスカーションは「甘川文化村と松島スカイウォーク」

 

最初は「釜山終日観光」にしていたのですが、こちらは朝から始まり終わるのが16:30.

しかも欄外には「海東龍宮寺には108段の階段があります。」と注意書きがあります。

 

それからまた乗船して入国手続きして乗船となったら、ご飯は何時? ショーは? 

と、具体的に考え始めたら、私たちのように「ナマケモノ」に七時間の拘束は無理という意見に達しました。

なので、急遽こちらに変えたのです。びっくりマーク

 

 

バスには20人足らずで乗っていますので楽々。バス

そしてみなさん同胞ですので、それだけでホームタウン的感覚です。

船を降りた時から、釜山の空と海と建物に魅了された私はもう窓から目を離せません。

 

一番目の松島スカイウォークにはすぐに着きました。

 

ごつごつした岩場を上手に巡って海に張り出した橋の上を歩くのです。

でも

ふと見上げると、その岩場を切り取るように上には、無数のゴンドラがゆらゆら揺れているではありませんか。

 

「ね。あれには乗れないの?」とガイドさんに聞いてみます。

 

「あ、今日は無理ですね。のれません。あのゴンドラは何台かに一台は床も透明になって下から見えます。」

いやいや、そんなこと聞いてないのよね。

 

「ですからスカートの奥まで見えると、男性方の興味をひいているみたいです。」

 

「いや、私興味ないから。見たくもないし、見えてもいいから乗りたいのよ」

・・・・私、こういう乗り物にとびっきり弱いです。

 

いや、怖いのではなくて好きなのです。

見ると、乗りたくて乗りたくてしょうがない。グラサン飛び出すハート

 

 

昔のスキー場のリフトは大嫌いでしたけどね。降りる時にいつも自分が止められなくて、小学生だった息子や娘に止めてもらっていた、万年ボーゲンですから。

 

でも、地に足が着くなら別。

私高いとこ平気です。むしろ好きかな。

ホテルでも料金同じなら高い方。アベノハルカスのあの下の見える展望台は大好物です。スター花

ただその身を外に晒すのは別です。それは好きではありません。←勝手なヤツです。

 

この青空の下あれに乗ったらどんなに気持ちがいいことでしょうと思うと、突然このツアーがつまらなくなりそうです。

 

他のブログでは、個人で釜山観光にきて、あのゴンドラ楽しんだというのも見たことがあります。

 

・・だからツアーはいやなのよと、一人でぷつぶつ。

私たちはこういう性格なので(どういう性格かはご想像ください)ツアーには向いていないのです。

それは判っていましたが、なにしろ初めての韓国。

それに韓国語ができる訳じゃない。

台湾みたいに漢字でなんとかなるわけでもない。

まずは聞いたって、なんやらさっぱり判らないのに、個人で楽しむにはちょっとハードル高すぎかとツアーを申し込んだのですが、一番目からちよっと後悔しそう・・

 

ガイドさんは「乗れません」と言ったまま、何事もなかったかのように、橋を歩いて渡る方向を説明しています。

確かに、綺麗なんですよ。海に突き出した橋。海の上を歩く気分にもなります。

でも、頭の上ではもっと広い視界で、この海と橋と私たちを見ている人がいる・・

 

 

あぁぁ乗りたいっ。

 

 

岩場には悲恋の男女のオブジェみたいのがあり、説明していますが、はいはい。と

心ここにあらず。

 

「私はクルーズのツアーガイドずっとやってますが、みなさん男女ペアね。

でもご夫婦か、それとも奥様でない女性と一緒かはすぐ判りますね。岩場はともかく、歩いていて手を繋いでないのはご夫婦。岩場でなくても手を繋いでいるのは恋人同士よ。」

こんな説明だけ覚えているなんて、下世話な私です。

 

 

「次に釜山きたら絶対あれ乗ろうね」と家人に同意を求め、私の次の目標はあのスカイゴンドラです。しかもシースルーのやつね。

もちろんその時はパンツで来ますよ。こんなおババでも恥じらいはありますし、下の人も見たくはないでしょうし、見せるつもりもありません。

余計なことですが・・・ここでのパンツ・・いわゆるスラックスとかズボンとかですからね。誤解のないように。

 

でも、松島ビーチはほんとに綺麗。

しかも自然がいっぱいというより近代的な美しさ。この高層マンションに住んだら、夏は水着のままで目の前のビーチじゃん。チョコ義理チョコ

 

いやいやあと何十年か若かったらの話ですよ。

ま、その時はこんなに綺麗じゃないか・・と思い返したりもしてみると、日本も韓国もなんやかんや言っても、戦争が終わってこの時代から見返すと、結果は良かったということにならない?

 

もちろんそれまでの血で血を洗うような争いは絶え間なくあったわけだけど、それを言っちゃうと歴史をどんどん遡るだけで「今がいい」と言えるのは幸せなことなんじやないでしょうか。

 

 

でも、このガイドさんはしっかり「朝鮮戦争」についても史観として話をしてくれましたし、いい勉強になりました。

ちなみにこのビーチ前のマンションは作った当時は7000万前後だったのが、一年で一億越したのだそうです。それもソウルのお金持ちが、海に憧れて殺到して値を釣り上げたのだと言ってましたよ。

迷ったんですが、私も買っておけばよかった」というガイドさんに、聞いてるみんなからため息がでたのです。・・ガイドさんって儲かるやんとみなさんも思ったのでしょうか。

 

 

そして次は「甘川文化村」です。ここからちょっと離れた小高い山にそって色とりどりの小さな家が並んでいます。離れてみると、まるで絵具のパレットを横にしたかんじ。とてもキュートです。うさぎクッキー星空韓国

 

そもそもこの村は、朝鮮戦争で北から逃げてきた人たちが住んだことから始まりました。釜山は海の街で海辺にはもう家が立ち並んでいたので、やむ得ず山に山にと家を建てた結果がこうなったそうです。

この話があるから、ガイドさんは朝鮮戦争にふれたのですね。

 

バスを停めてからの道は、確かに坂道。

長崎よりも呉よりも函館よりも急な坂が目の前に伸びています。そして色とりどりのお店。ひとつ角を曲がれば普通の民家が青や白で彩色されて並んでいますが、どれも小さくてかわいらしい。

 

並ぶお店は、韓流スターの顔写真や、K-popのスターたちが立ち寄ったり、SNSであげたりしているお店は人気です。サーフィンスノボ傘

 

「ここよ。BTSの立ち寄ったとこ。娘に頼まれているから写メとっておかなくちゃあ。」とお母さまと来ていらっしゃる中年婦人。

彼女は韓国通でした。写真みて「あら、あれは誰。これは誰」と迷うことなく名前を言い、写真に収め、まるでそれが仕事のようにこなしていきます。

 

「ほんなに好きなら、ここでなんか買うていこうか」とお母さまは言いますが

「ええよ。どうせ私らの買ったもなには文句言うわ。BTSの写真だけ撮っといたら満足するわ」とクール。

 

おかげさまで、うちにはK~popファンはおりませんので・・と思ったら、いました。

娘の長男。あの草食男子はK-POPファンでしたが、私がそういう配慮するとは夢にも思わないでしょう。真顔

 

なにしろ小さな時から「あーちゃん(私です)はむずかし」と言ってた子です。


 

小四の夏休みに、熱海のホテルで彼を相手に大喧嘩して、師匠妻に「大人げない」と言われても、あの喧嘩はムダではなかったと今でも思っています。

 

もうほぼ大人(ほぼカニみたいなもんでしょうか)ですから、欲しけりゃ自分で来いと。

 

坂を上りきったらそこにあるのはおみくじ。

日本のものと違って、お金を入れてコインを出します。そのコインをおみくじ箱に入れてグリップ回すと、赤と透明のカプセルに入ったおみくじが出てきます。

ただこれはとても固いので、近くに金づちも置いてあってそれでバカン・・というものです、

もちろん挑戦しましたとも、こういうものを素通りにはできない性質なのです。

では続きはまた次回で・・・

 

 

 

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