わが意を得たりと、広島のんべえ氏と家人の話の弾むこと。弾むこと。

 

お互いに、プリンセスプラスで許される範囲まで飲めるか飲めないかという、まるで中学生同志のような言い争い。

 

家人が「ボクが容量飲みきったら、キミの分ちょうだいねって言ったら拒否するんですよ」と訴える愚かさ。

広島氏も豪快に肩を持ちます。「二人でシェアするのは当たり前ですよ。当然そうすべきですす。

 

 

「あーら、お宅ではそうするお約束なんですか?」と隣の席の奥様にお聞きすると

妻さんは苦笑しながら手を横に振り続けます。チョコがけハートハロウィン

 

「どうやら、ご存じないのはご主人さまだけのようで。」、私と妻さんは顔見合わせてにっこり。爆  笑ウインク

 

夫の酒乱を誰が笑って許せますか。許されると思うあなた達はノーテンキ者ね。

 

「そんな不正(これが不正かどうかは知りませんが)してまで飲まなくてよろしい。どうせ飲むならお酒は公明正大に。」

 

すると私の目の前の席の女性二人が、なにやら楽しげに綺麗なカクテルを手にしています。そしてお隣の女性に「どうぞ」ウェイターさんに「こちらに」と告げています。

 

お聞きすると、前席の若い女性が、隣の奥様にご自分たちが飲んでいるカクテルを奢って差し上げたとのこと。

透明なシュワシャワ液の中にグリーンの葉っぱがゆらゆら揺れてとてもきれい。

 

「きれいですね」と言うと

「これモスキートです、ノンアルコールの」と若い女性が教えてくれます。白ワイン白ワイン

 

「食事時に、いつもお飲み物って聞かれるので、私たちもなにか飲みたくて、聞いたら教えてくれたので。」たこ焼き寿司トロピカルカクテル

 

「へーそうなんですか。とてもきれい。私もこれにします。」

今までソフトドリンクのジンジャーエールやコーラばっかりだったのですが、これはいい。

 

見た目も綺麗だし、味も爽やか。

「ノンアルコールの時は、ゼロモスキートね」私たちの話を聞いていたウェーターさんも話に入って名前を教えてくれます。

「じゃ、私も、ゼロモスキート」広島妻もオーダーします。

 

その間のにも話は弾んで、お聞きすると、女性二人組は母と娘だそうです。

今回のクルーズは娘さんがお母さまへのプレゼントしてくれたものだそうです。

よく見ると、娘さんはうちの娘よりはかなり若い。

知的な黒ぶちの眼鏡が涼やか。スター花

 

「へー。すごいお嬢さまですね。」

「いえいえ。凄くはないんですよ。でも、ぎりぎりまで仕事してて、仕事先から駆けつけて、遅れるんじゃないかと心配しました。」とお母さま。

 

「そーですよね。現役の方は14日休むとなると、そう簡単にはいきませんよね。」

 

「それにしても、ここで娘を連れてだとか、娘家族も一緒にと親がお金だしてという話はたんとお聞きしましたけど、お嬢さんがお出ししたというのは初めてお聞きしました。すばらしいお嬢さまですね。」

 

これは本当です。今まで、シェアで何度もお聞きしたのは、自分が楽しかったので娘や息子。そしてその家族も一緒に連れてきたのよなんて話ばっかり。

「お金なんて残してもしょーがないでしょ。みんなで楽しまなくっちゃあ。」と言い放った福岡夫人の言う通りです。

 

「娘の旦那さんにも、何度も娘だけ誘って悪いわねぇって言ったら、いやお義母さん、ボクが連れて行ってやれないので、連れて行っていただけるのはありがたいですなんて言うのよ。」

それだけでも、話の分かる婿殿と思っていましたが、ここにこんなよいお嬢さまがいる。日本もまだまだ捨てたものではない・・

 

でも、話が進むにつれお母さまが「ホントに有難いんですよ。でも、次のクルーズはつい、私が・・ね(笑)」とホンネをぽろり。

そりゃあそうでしょう。次回は私が・・と思うのは親心です。

 

私だって、もしも娘がそんなことしてくれたら、きっとそう言います。そんなことはないけど。絶対ないけど。

 

 

こんな話をしている間に家人はお隣の大人しい夫さんに、ビールを奢っていました。横浜ビールというクラフトビールはなかなか美味しいそうです。

 

隣席のご夫婦は、群馬からで夫さんの趣味は各地のクラフトビールを集めるのが趣味なのだそうです。

なのに、アルコールなしのお食事で、呑兵衛の余計な気遣いだとは思います。

 

私たち女性陣は

 

 

 

ゼロモスキート

 

が超お気に入り。みんなおかわりします。

 

そしていつものように、デザートぎりぎりで時間切れ。

ショーの席取りにみんな三々五々散っていきます。夜の時間は忙しい・・びっくりマーク

 

今夜は私も行きます。

家人はもう慣れたもので、訳の判らぬ道をすり抜けて、シアターに。

「ここだよ。この席が一番」

 

通路に面した前の方の席。

そして隣の外国人夫がシャンパン飲みながら時間待ちをしているのを見ると

「おー。こういうこともできるんだ」と、嬉々として席を外し、自分もなんやら判りませんが、お酒であることは確かです。しっかり持ってきて、斜めに座りながら傾けます。

 

まだ飲むか・・とは思いましたが、なるべくは怒らぬようにと、心のマグマを鎮めました。今夜のショーはバルーンアート。サンタ義理チョコ

 

それはそれはメルヘンチックな楽しいショーでした。

客席もステージも一緒の快感。ステージにあげられた、外国のお嬢ちゃんはなかなかの舞台度胸でよかったですよ。

 

ショーが終わって、恒例のピアノバーに。いつものご夫婦も片寄せ合っていつもの席にいます。


 

そこでも今日三杯目の「ゼロモスキート」

夜は静かに更けていきます。毎晩がこんなに素敵でいいのかしらなんて、毎夜毎夜思いながら寝るなんて・・幸せ。

明日は鹿児島です。おやすみなさい。。。

 

 

 

 

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