さて、長いクルーズも九日目。

やっと九日かいな。九日間の話なのに「26話」ってどんだけ話が長いんやとお思いの

皆さま・・その感想は正しい。

きっと誰もがそう思っていらっしゃることでしょう。書いてる私自身もそう思いました。読み返すと、またまた時間がかかるので、読み飛ばして誤字脱字が多いことも

よーく承知しております。

 

でもまぁ、そこはそれ、寄る年波と・・なんて言うと、周りは「都合のいい時だけの年寄り扱い。自分で言うか」と言いますが、これも年を経た者の、ある種の特権と思し召しくだされ。

みなさまにも、等しくこの特権は享受できます故に・・

 

そしてこれまでの文中に何か個人を特定するようなことや、誹謗中傷などを感じる方がいらっしゃったらどうぞお許しください。

これでも、精いっぱい、表現や語彙には気をつけているのですが、なにぶん根っからの「昭和生まれ」しかも当時から「匿名希望」なんて卑怯者の遠吠えみたいなことはしたくないと、投稿していた私です。

これが精いっぱいの今の時代への配慮と・・自分では思っています。

それでも、目に余る場合は、どうぞご指摘ください。

 

ご意見はすべて真摯に拝聴いたします。

そして自分の道徳と常識と見識で判断して、謝るべきか反論すべきか、撤退か驀進かを判断したいと思います。

 

 

 

さて、いよいよ鹿児島です。

やっぱり今日もいい天気。鹿児島湾に入ったプリンセスの目の前が桜島。

薄い煙が、まっすぐたなびいて、最高の気分。

九州もここ鹿児島までは、そう度々は来れないものです。前回はもうずいぶん前になります。その時は桜島も盛大に噴煙を上げており、車のフロントガラスには一晩で灰が降り積もったものでした。

洗車しょうとしたら、地元のガソリンスタンドのお兄さんが「いま洗車しても一緒よ。市内出てからにした方がいいよ」と教えてくれたことを思い出しました。

 

それに比べると、今日のこの青天はどうよ。

ホライゾンコートでゆっくりと朝ごはんを食べると、下船します。

今日は、レンタカーを予約しています。急ぐ必要はなし。

鹿児島市内にはもちろん数多レンタカー会社がありますが、某最大手レンタカー会社

(これ伏字になっているんかいな。気分だけのような気がするけど・・)だけが港まで車を持ってきてくれます。

ひろーい駐車場の、私たちの車だけがぽつん。

でも、今日はわが愛車です。よろしくね~

 

まずは家人が行きたがっていた「知覧」に行きます。

じつは、娘家族が先日訪れたばかりで、その時に娘の長男から「知覧よかったよ。

オレなんか考えたわ。」と言うのを聞いて、是非自分も行きたいと言ったのです。

私は・・もちろんすでに行っています。

 

そして、乗り気ではありませんでした。理由は・・一言では書けませんが・・

 

娘も、もちろん二度目です。そしてお約束のように、前の体験を全く覚えておりません。ま、いいんですけどね。そういうのはもう慣れてます。

子供にできるだけ多くの体験をと思った私がバカでした。

どの子にも当てはまるはずがないと言う事を失念しておったのです。

そして娘は自分の夫と息子に

「行くまでに、あれ見といてよ」と何度も言われて、鑑賞して臨んだそうです。

そして感激したわと、眼を潤ませたそうです。

 

あれ・・というのは百田尚樹氏の「永遠のゼロ」のドラマ版なのだそうです。

何年か前に、映画では岡田准一さんが、テレビでは向井理さんが主演したアレです。

長男と夫はアレを見て、感動したのだそうです。それまでも、漠然と知覧に行きたいと思っていたけど、アレ見てますます行きたくなったと熱望してようやく実現した旅だったのです。

 

そして、思った通り、娘までウルウルとして帰ったのですから、よい旅だったのでしょう。

 

私も偉そうなことは言いません。映画で見た時は感動しました。

尤も、私の場合はその前に新刊本で読んでいましたので、原作と映画化の齟齬のなさに感激したというのが本心ですが。

そしてテレビ版では確か二年続けて放映されたと思います。

 

そしてそこらあたりでなんだか、怪しくなりました。

正義の美化と押し売りにお腹がいっぱいになったというか・・違和感がいつのまにか一杯になったというか。

美しく感じられなくなったのです。

 

これは百田さんのイデオロギーで、とても刺激的なんですけど、醒めたら、あれはなんだった?と思うような違和感。

これは事実を基にしたドラマではなくて、「ホントのドラマ。フィクション」だと思ったら、私の熱量は醒めました。

百田マジックから醒めたのです。

 

もちろんドラマとしては面白いことは間違いないです。

でも、今まで何百と見てきた、いろいろな立場の戦争映画の中で、私の価値観から数えればそれは決して高い位置にはありません。

 

いろいろ書きましたが、長男と戦争について話をしたいと願う家人の心持も判らぬではありませんので、私も行くことにしました。

鹿児島の山間の小さな田舎町知覧。

 

早めに着いたと思いましだが、平日とはいえ、それなりの入場者はいます。

しかも多くは、地元や近隣の小学生や中学生たち。

遠足なのか、校外学習なのか、引率の先生たちは大変です。。。

 

すみません、前置きが長すぎて今日はここまでで・・

次回は本文から入りますのでお許しください。。。汗うさぎ汗うさぎ汗うさぎ