現代資格考…キャリア
キャリアっていう言葉はいろんな意味で使われますが、大体、カッコイイ感じが多いと思います。
中にはエイズのキャリアなんていうのもありますけれどね。
そんな中でキャリア公務員とかキャリア官僚とかいうのがありますが、何なんでしょうか?
聞くところによると、昔は天皇の官僚とまで言われた由緒ある職位で、その後、どんどん権益を失いつつも、事実上、日本を動かしている人たちなんだそうです。
僕の知っている小学校の教頭先生が話してくれましたが、校長や教頭の研修会に講師として現れたキャリア官僚は30歳前後の若造で、50歳以上の校長たちはア然としたそうです。
そういえば、以前は20代で税務署長や郵便局長になっていたそうですね。
まあ、こういうのが本当の意味での資格(キャリア)というものなんでしょうね。
まあ、最近の官僚バッシングと政治家からの改革攻勢で、その地位は急落し、普通の公務員とあんまり変わらなくなったなんて言われていますが。
僕が挑戦している不動産鑑定士も難しい資格ではありますが、上には上がありますよね。
以前、大蔵省のキャリア官僚になることが日本最大のエリートコースだなんて言われてましたね。そのために東大に入らなければならないなんていうことになっていた。
今、どうなのか知りませんが、司法試験もイマイチぱっとしなくなっているし、会計士はいまひとつでしょうし、依然として国家Ⅰ種資格のキャリア官僚が一番なんでしょうかね?
というより、ひとつ大きな資格を取れば万事OKなんていう時代じゃなくなったのかもしれませんね。
中にはエイズのキャリアなんていうのもありますけれどね。
そんな中でキャリア公務員とかキャリア官僚とかいうのがありますが、何なんでしょうか?
聞くところによると、昔は天皇の官僚とまで言われた由緒ある職位で、その後、どんどん権益を失いつつも、事実上、日本を動かしている人たちなんだそうです。
僕の知っている小学校の教頭先生が話してくれましたが、校長や教頭の研修会に講師として現れたキャリア官僚は30歳前後の若造で、50歳以上の校長たちはア然としたそうです。
そういえば、以前は20代で税務署長や郵便局長になっていたそうですね。
まあ、こういうのが本当の意味での資格(キャリア)というものなんでしょうね。
まあ、最近の官僚バッシングと政治家からの改革攻勢で、その地位は急落し、普通の公務員とあんまり変わらなくなったなんて言われていますが。
僕が挑戦している不動産鑑定士も難しい資格ではありますが、上には上がありますよね。
以前、大蔵省のキャリア官僚になることが日本最大のエリートコースだなんて言われてましたね。そのために東大に入らなければならないなんていうことになっていた。
今、どうなのか知りませんが、司法試験もイマイチぱっとしなくなっているし、会計士はいまひとつでしょうし、依然として国家Ⅰ種資格のキャリア官僚が一番なんでしょうかね?
というより、ひとつ大きな資格を取れば万事OKなんていう時代じゃなくなったのかもしれませんね。
敗因分析
不動産鑑定士試験について、やはり、失敗したからには、敗因分析をして、仕切り直しをしなければなりません。
とにかく客観的で明確な採点基準がなく予備校の先生ですら解答結果が分かれるような曖昧で複雑な問題設定、そんな試験、真面目に分析するのも馬鹿馬鹿しいともいえます。
受かった人ですら何故受かったのかキツネにつままれているような状態でしょう。
いい加減な審判が適当に判定しているような柔道の試合みたいなものともいえます。
ただ、そんな中で見えてきた点があります。何はともあれ、できたできないがはっきりする計算演習の科目だけは合格ラインを確保しなければどうしょうもないということです。
6科目あるんですが、この演習以外の5科目はまったく曖昧模糊としていて運任せの要素が大きいんですね。予備校の予想の当たり外れが影響するともいえます。
しかし、演習だけは、誰でもやればできる問題なので、スピードと正確さがすべてです。
したがって、この演習でしくじると非常にまずいわけです。そこがわかりませんでした、遅まきながら、今になって気付いたんです。
計算演習なんて、その場でなんとかなる、勉強する必要はないと高を括っていました。
電卓を使って計算するわけですが、それが本番でパニクってしまったのです。簡単な計算でもミスの続出で、現場で大慌てという状態。普段、電卓なんて使っていませんしね。
ということで、熟練した他の受験者に致命的な遅れをとってしまいました。
ここに尽きるのかなとも思います。あと、毎年、差のつく経済学で、某予備校が大当りで他校が沈没という影響もありました。しかし、これは不可抗力だから仕方がない。
えっ、いつもグラビアギャルなんか見てニヤニヤしてるのが最大の敗因じゃないかですって?
もちろん、それも大きいと思いますよ。しかし、大学受験生じゃないのですからね。社会人の身ですから、まあ、そのくらいは勘弁してやってください・・苦笑・(>_<)
とにかく客観的で明確な採点基準がなく予備校の先生ですら解答結果が分かれるような曖昧で複雑な問題設定、そんな試験、真面目に分析するのも馬鹿馬鹿しいともいえます。
受かった人ですら何故受かったのかキツネにつままれているような状態でしょう。
いい加減な審判が適当に判定しているような柔道の試合みたいなものともいえます。
ただ、そんな中で見えてきた点があります。何はともあれ、できたできないがはっきりする計算演習の科目だけは合格ラインを確保しなければどうしょうもないということです。
6科目あるんですが、この演習以外の5科目はまったく曖昧模糊としていて運任せの要素が大きいんですね。予備校の予想の当たり外れが影響するともいえます。
しかし、演習だけは、誰でもやればできる問題なので、スピードと正確さがすべてです。
したがって、この演習でしくじると非常にまずいわけです。そこがわかりませんでした、遅まきながら、今になって気付いたんです。
計算演習なんて、その場でなんとかなる、勉強する必要はないと高を括っていました。
電卓を使って計算するわけですが、それが本番でパニクってしまったのです。簡単な計算でもミスの続出で、現場で大慌てという状態。普段、電卓なんて使っていませんしね。
ということで、熟練した他の受験者に致命的な遅れをとってしまいました。
ここに尽きるのかなとも思います。あと、毎年、差のつく経済学で、某予備校が大当りで他校が沈没という影響もありました。しかし、これは不可抗力だから仕方がない。
えっ、いつもグラビアギャルなんか見てニヤニヤしてるのが最大の敗因じゃないかですって?
もちろん、それも大きいと思いますよ。しかし、大学受験生じゃないのですからね。社会人の身ですから、まあ、そのくらいは勘弁してやってください・・苦笑・(>_<)
敗者の戯言
(失敗)
本日、不動産鑑定士試験の発表がありました。
予想通りダメでした。それにしても、厳しい内容でした。他の試験はだんだん緩くなっているのに、なぜ鑑定士試験だけはこうも合格者数を限定するのか?
結局、たったの132人しか受かりませんでした。司法試験や会計士試験が何千人と受かっているのに、なぜ?という疑問もわいて来ます。
1次試験の合格率22.6%、最終の2次試験の合格率が10.1%、単純に2%くらいしか受からないということです。
受験一本に絞って何年もやっている人がザラなわけですから、普通のサラリーマンが片手間にやって受かるのは虫が良いともいえます。
ただ、あまりにも絞り込み過ぎだなあという感じは否めません。
今、不動産業界も不況に見舞われ、不動産投資信託の大手が初めて破綻したなんていう事件もあって、試験にも大いに影響しているようです。
こういう事態でなければ合格者数はもっと多かったのかもしれません。
難しいばかりで得のない試験だという話もよく聞きます。
ちょっと考え込んでしまいましたね。負けは負けですから、何を言っても仕方がないのかもしれませんが、どうしょうかと思案中です。
あくまで、うだつの上がらないサラリーマンが何か大きな資格をと勝手に夢を抱いて始めたことに過ぎないのかもしれません。受験一本で頑張っている方とは気迫も違うでしょう。
とはいえ、人みなやり方は違って当然でしょうし、一本に絞ってやる人、いろいろなバランスをとりつつやる人、多様でしょうし、それぞれの立場によって正解も違うでしょう。
しかし、この試験、予備校を超えた独自のプラスアルファがないと合格は難しいという恐ろしい実情も見えてきました。また、採点基準も不透明です。事実、正解が各予備校で違うなんていう問題もあります。
さらに、今の経済情勢ではその難しさに見合ったメリットがあるのかどうかということも疑問であります。
ただ言えることは資格はないよりあるに越したことはないし、敗者が何を言ってもせんないなあということだと思います…
(>_<)
本日、不動産鑑定士試験の発表がありました。
予想通りダメでした。それにしても、厳しい内容でした。他の試験はだんだん緩くなっているのに、なぜ鑑定士試験だけはこうも合格者数を限定するのか?
結局、たったの132人しか受かりませんでした。司法試験や会計士試験が何千人と受かっているのに、なぜ?という疑問もわいて来ます。
1次試験の合格率22.6%、最終の2次試験の合格率が10.1%、単純に2%くらいしか受からないということです。
受験一本に絞って何年もやっている人がザラなわけですから、普通のサラリーマンが片手間にやって受かるのは虫が良いともいえます。
ただ、あまりにも絞り込み過ぎだなあという感じは否めません。
今、不動産業界も不況に見舞われ、不動産投資信託の大手が初めて破綻したなんていう事件もあって、試験にも大いに影響しているようです。
こういう事態でなければ合格者数はもっと多かったのかもしれません。
難しいばかりで得のない試験だという話もよく聞きます。
ちょっと考え込んでしまいましたね。負けは負けですから、何を言っても仕方がないのかもしれませんが、どうしょうかと思案中です。
あくまで、うだつの上がらないサラリーマンが何か大きな資格をと勝手に夢を抱いて始めたことに過ぎないのかもしれません。受験一本で頑張っている方とは気迫も違うでしょう。
とはいえ、人みなやり方は違って当然でしょうし、一本に絞ってやる人、いろいろなバランスをとりつつやる人、多様でしょうし、それぞれの立場によって正解も違うでしょう。
しかし、この試験、予備校を超えた独自のプラスアルファがないと合格は難しいという恐ろしい実情も見えてきました。また、採点基準も不透明です。事実、正解が各予備校で違うなんていう問題もあります。
さらに、今の経済情勢ではその難しさに見合ったメリットがあるのかどうかということも疑問であります。
ただ言えることは資格はないよりあるに越したことはないし、敗者が何を言ってもせんないなあということだと思います…
(>_<)