日々の成功と失敗 -12ページ目

今年のバレンタインの結末

バレンタインデーがまたまた日曜日! これをいいことに職場の女性たちは「義理チョコ、今年は無しね!」ということに
 …m(__)m

不景気がさらに不景気になっちゃいますね~。
これで、大変なのが、ウチのA課長!

どういうわけか、義理チョコでも何でも欲しがって貰った数を自慢したがる人なんですよねえ。

さすがに去年は僕達が気を利かして事前に女性陣に注意喚起して、A課長にとにかくチョコを渡すように督促して20個以上の大成功だったのですが…。

しかし、自業自得で、ホワイトデーのお返しにスーパーの期限切れの安売りクッキーを渡したことが発覚して、今年は遂にゼロに…?

ところが、生命保険のお姉さんが12日に配ってくれました! 究極の義理チョコ~(@_@)

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これはあからさまな義理ですよねぇ~××

かわいそうに…ウチのA課長は今年はこれ一個…ガガガーン××

A課長、「ちくしょう、何てこった。俺って、もてないんだなあ…。」

いまさら、真実に気付いても遅いんですがねえ…(苦笑)。

そして、お節介にも、僕に向かって、
A課長、「君は今年も4個か5個か? 少なくても毎年、何個かもらえればいいよなあ~。」

ガチョーン、何たる皮肉っぽいイヤミなんでしょうか…。

さらに失礼な事に、
A課長、「その中には500円以上のチョコもあるんだろう? なら、いいよなあ。。」

ムム…、さすがに500円はするでしょうに。生命保険やヤクルトのおばさんからもらうのとは違いますからねえ…。

しかし、それどころではない大変な事がA課長を襲ったのです。

以前、親会社からの圧力で専務交代が画策されたのですが、社長と総務部長の頑張りではねのけた。
しかし、遂には抗しきれず、親会社から新専務のB氏が送り込まれたのです。

そのB氏が嫌らしいこと。椅子にふんぞりかえって、「オメエらのやり方は甘い! もっと頭を使え。知恵を出せ。なっとらんぞ、改革だ!」

そして、まず血祭りに上げられたのがA課長。

B専務、「24時間働いてるそうだが、結果が出ないそうだな。何やってんだ。今週中に結果をまとめて報告しろ。」

A課長、「そんなこと言われても。簡単な仕事じゃない。いろいろ事情がある。素人にはわからない。」

B専務、「何だと!俺を素人だとお? コノヤロウ、とにかく報告しろ!」

というわけで、A課長もバレンタインどころではなかったわけなんですが…。

しかし、今年は諦め切れないのか、しつこく僕がもらったチョコを見せろと言いまして。

A課長、「そん中に本命があるか品定めしてやるよ。」…余計なお世話なんですが、腐れ縁の上司ですし、見せました。

次の3個です。
まず、一応、手づくりというハートチョコ

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ブランド物だというデメルチョコ

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そして、手づくりライオンチョコ

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果たして、どうなんでしょう。

A課長、「結構、いいもん貰ってんなあ。意外だなあ。数は少ないけど、力入ってると思うよ。」

僕、「本命はあるのでしょうか?」

A課長、「まあ、どういう本命かはともかくとして、お世話になってますって気持ちは出てると思うなあ。たとえ義理であったとしも、高級義理チョコだろうな。。」

えっ! 高級義理チョコですかぁ?… 負け惜しみも、ここまで来ると何とも言えませんねぇ…(苦笑) (>_<)   

キャバクラで性格占い!

忘年会同様、職場では新年会もなし。

そんなとき、中学・高校の同窓生で医者をやって、我が世の春を謳歌しているA君から電話、

「あっ、新年会、2月になるけど今年もやろうか。世の中、しみったれて暗いけど、明るく行こうぜ、GO!GO!」

まあ、不景気ですが、医者だけは儲かっているようですねえ…笑いが止まらないようで…。

A君、「今年はさあ、ウチの診療所の美人ナースも連れて行こうか!君んとこも、いい女の子がいたら誘ったらどうだ。お医者さんとなら、お近づきになりたいだろう。」

僕、「何言ってんだよ。ウチには、そんないい女なんかいないし、いたとしてもセクハラだとかなんとか、うるさくなるから連れていかないよ!」

A君、「マジかよ。やっぱり医者は恵まれてんかなあ、ハハハ。喜んで女の方から体もお任せだよ。セクハラもクソもないよ。」

という具合で、いつものとおり有頂天、まっ、一応、行くということにしておきました。

すると、お誘いの電話は重なるもんで、またまた年末にキャバクラを案内してくれた経営コンサルタントのB氏から、

「新年会、また六本木のキャバクラでやろう!実は今日、お気に入りの彼女から来てくれと言われてんだ。急な話で悪いけど、付き合ってくれ~。」

僕、「居酒屋とは違いますからねえ。軽い気持ちで言われても…。」

B氏、「今日は君は3万円でいい。あとは俺が出すから、頼むよう~。あっ、それから、オキニのC嬢も是非、君に来てほしいって!」

うむ~、ずいぶん、軽く3万円と言いますが、その金額、1か月の小遣いだっていうサラリーマンもいますからねえ(苦笑)。

とはいえ、楽しい気持ちになりたかったんで思いきって行くことにしました。

夜9時近く、六本木はロアビルの10階、日本最大規模のキャバクラ「ZOO TOKYO」へ再び突入!

C嬢が、「いらっしゃいませえ、ちょっと着替えてくるから待っててね。チュッ!」

ガチョーン!なんか深海にはまりそうで危ない、危ない…。

すると、まずは胸元のあいた際どいドレスでD嬢が登場。

スゴイお色気にビックリ!

僕が、「マリアのように美しい方ですね。」と言うと、

D嬢、「いやあん、私、よくマリアって言われるのよ、ウレシイ~。」

と、B氏が、
「ホトトギス、お前、だいぶ女の扱いに上達したな。素質あるよ。」

うわ~、うれしくもないホメ言葉ですねえ~。

そこへ指名のC嬢が戻って来て、
「今日は、あなたたちの性格占いをしますよ~、よく当たるんだから。」

と言って、次のような小話をして、話の中の5人の登場人物を好きな順に並べるように言いました。

(小話)
『L子とM男は互いに愛し合っていました。
二人は大きな川を隔てて隣同士の村に住んでいました。川に橋は無く、会う時は渡し舟を利用していました。大きな台風が来て、川が氾濫し、洪水が二つの村を襲いました。かなり大きな被害になり、死傷者がたくさん出てお互いに消息がつかめません。L子はM男のことが心配でたまらず、嵐の中を船着場まで行き船頭Pに必死に頼みました。
「命をかけるんだから、500万円くれたらやってみるけど」L子はそんなお金を持っていませんので、別の船頭Sに頼みました。
「わかった、でも、死ぬかもしれないので、君を一度だけ抱かせてくれ」彼女は大いに悩みましたが、船頭Sに体を与えました。
向こう岸に無事渡ったL子はM男を見つけることができました。船頭Sとの行為を打ち明けたとたん、M男が「そんな女性とはつき会えない、別れよう」
「私はあなたが心配でたまらず、死を覚悟して渡ってきたのに」L子は失意の元、村へ帰り泣き明かしました。彼女のことが好きだったHは泣いている彼女に「どうしたの?」と尋ねました。一部始終を聞いたHは彼女をなぐさめ、やがて二人は結ばれて幸せな家庭を築きました。』

さて、この性格占いのポイントは、1番目と5番目で、それぞれ1番大切なものと軽視しているものを表すのだそうです。

そして、Lは愛、Mは道徳、Pは金、Sは性欲、Hは家族、を表すのだそうです。

因みに、僕は1番が愛、5番が性欲でした。確かに愛は大切ですし、最近、疲労で性欲がないですから当たってます(苦笑)。

B氏は、1番が性欲、5番が道徳、当たってますねえ。性格そのまんまじゃないですか(笑)。

C嬢、大笑い! でも、僕の性欲がないというのが心配だそうで、

C嬢、「今度、スッポン料理でも行きましょうか。あっ、それからバイアグラ持ってるから、あげようか。」

ガーン、いくら何でも、大きなお世話です!!
   (>_<)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

元旦に当たり、抱負等を少々。

昨年、最大の懸案だった資格試験(不動産鑑定士)に合格し、本当にラッキーでした。肩の荷が降りてホッとしました。

ただ、すぐに実習を受けて資格を使って云々というのは現実的ではなく、将来の有効なカードとして生かしていければと思っています。

ここまで来たのだから別の資格もという考え方もあり、可能ならばとも思っています。

そして、とにもかくにもサラリーマンとしてしっかり生き抜いていかねばなりません。

このブログのテーマでもある平均的立場のサラリーマンの人生の実相をさらけ出し、時に笑い、時に泣く。そして、厳しいながらも負けずに生き抜いて行く。

その過程を反省しつつ、少しでも前進があるように歩んでいけたらと思います。

昔々、釈迦が、「人生は苦である。」と言われましたが、末期には「人生は甘美である。」とも言われたそうです。

まさにそうなのではないでしょうか。
時に地獄のような苦しみに襲われることもあり、人生はもうたくさんと思うことも少なくありません。

ところが、楽しいな、甘く華やかで艶やかだなあ人生は、と思われるときもあるのです。

この不思議な人生、僕としては何事も最後には笑い飛ばして楽しくと思っています。

ただ、言うは易く行うは難し、しかし、常に希望は忘れることなく頑張っていきたいと思います。